想い出は心の宝石箱に。。。

   ​​毎年10月の第2月曜日は、​体育の日​として国民の祝日の1つでした。​​

　​元来は1964年東京オリンピック開会式が行われた​10月10日​を、1966年から

　国民の祝日として​​きたもの。その後、2000年からはハッピーマンデー制度の

　適用により、10月の第二月曜日が体育の日と制定されました。　　　　　
　​

​　ところが、​2020年東京オリンピック​が開催される予定であった

　ことから、今年は体育の日を含めて​​​国民の祝日が変更​されたのです。​


　　　　　　　海の日　　　7月23日　（木）


　　　　　　　体育の日　　7月24日　（金）　スポーツの日に改名

　　　　　　　山の日　　　8月10日　　(金）

   

   さてさて、文部科学省が発表した＜　体力・運動能力調査　＞によると、

​　​70歳代の体力がここ12年ほどで、なんと５歳ほど若返った由​。


​　高齢者層ほど、フィットネスクラブ、草野球、ママさんバレーなどを含む

​　＜　スポーツクラブ　＞への所属率が高い。1週間にほとんど毎日​運動している人

　の割合は、25～59歳までは20％前後だったのが、65才以上では30％を超えて

　いたそうです。

​　
　　
　セントラルスポーツ、東急スポーツオアシス、ルネッサンスなどの大手

　フィットネスクラブも​シニア向けジムのサービス​を拡充させ、シニア

　の囲い込みに傾注しています。

​

   
　    

​​

　皇子も数年前までは、近くの​スポーツジム​に通い、週2回ほど汗を流して

　いました。ところがお目当ての若い女性より、​ジジババ​の会員がほとんどな

　ことから、嫌気がさして退会。


​​　ジジババが多い理由はお風呂が​天然温泉​で、筋トレのマシーンルームにいる

　お年寄りよりも、風呂に浸かっている人数の方が、圧倒的に多いのです。

　筋トレマシーンを使用している、お年寄りを見てくださいな！！

　みなさんマシーンに座っているでしょう。でも、微動だにしませんな。

​　なんと、​昼寝​しているのだす。



​

　ランニング・マシーンに行けば、よろよろと歩いています。いまにも、倒れそう

　な格好で。また、フィットネスなどにも参加されている、高齢者も散見されます

　が、どうしても振りがワンテンポもツーテンポも、周囲とずれていました。

 
　スタッフの声として、

​　​​​「毎朝、おにぎりを2つほど持たされてジムに来て、夕方に娘さんが迎えに

　来るまで、運動もせずダラダラと過ごしている、おじいちゃんがいるのよね。

　その娘さんはいつもジムのスタッフに、『今日もよろしくお願いします』と

　​頭を下げるので、まるでデイサービス。プールサイドを杖をついて歩く​

　おばあちゃんたちもいて、インストラクターが手を引いて歩く光景は、

​　高齢者施設かと錯覚してしまいます。」​​​​​

　こんなお年寄りの会員に対し、館内のアナウンスが

　（　当クラブを安心してご利用され、会員皆様の健康を守るため、以下のことを

　　お願いいたします。プールに入る場合は、​入れ歯​をはずし、​介護パンツ​

　　の方は、予めお脱ぎくださるようお願い申し上げます。


　　衛生上の観点から、プール内での​脱糞・放尿​は保健所から固く禁止されて

　　いますので、くれぐれもご遠慮願います。

　　また、可愛いインストラクターを見てドキドキしても、それを決して​​胸の

　　ときめきなどと、思ってはいけません。医学的に申し上げますと、​​これは

　　​不整脈​によるものですから、直ちに近くの係員にご連絡願います。

　　なお、​心肺停止​になったとしても、当ジムは一切責任を負いませんので、

　　その点あらかじめご了承願います。

　　♪　ピン、ポン、パ～～ン　。　繰り返して、ご案内申しあげます。　♪　）　

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