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カテゴリ:高齢化社会
にほんブログ村 ぴんぴんころりで終末を迎えるのが、誰しもの願い。しかし現実は、老い の中で認知症と対峙しなければならない日が、やがてやってくるのでしょうね。
2020年1月11日に放送された、< NHKスペシャル 認知症の第一人者が 認知症になった >長谷川医師のドキュメンタリー番組再放送を見て、 いろいろ考えさせられた事がありました。 認知症医療の第一人者である長谷川医師は、自ら認知症になった事を公表し、 その姿を公に露呈することで、認知症とは何かを伝えたわけです。長谷川医師は、 痴呆症と言われ具体的な診断基準すらなかった時代に、記憶力などをテストする 「長谷川式簡易知能評価スケール」を開発し、初めて認知症の早期診断を 可能にしました。さらに、認知症の人の尊厳を守るため、病名を痴呆症から 認知症へ変更することを提唱し、86歳まで診療を続けたのでした。 認知症の進行と共に、彼が自覚したのは確かさという生活概念の衰え。そんな 彼を支えたのが、妻の瑞子と娘のまりさん。 「朝起きて『今日は何をするんだろうな』『俺は今どこにいるのかな』、自分自身の あり方がはっきりしない。で、彼女が側にいて朝、言葉を交わしてくれる。 『おはよう、調子はどう?よく眠れた?』お互いにそういう言葉を交わし合ったり するんだけど、それで『あっ、大丈夫なんだな、良かった』、だんだん(不安が) 薄れていって、確かさが戻ってくる。」 と、番組中長谷川医師は語っています。 彼は約40年前に認知症のデイサービスを提唱し、実践した1人。家族の しかし、自分がデイサービスに行く事となって、利用者全員で行うゲームに参加 取材の最後に、NHKの記者が長谷川医師に尋ねます。「認知症になって見える 見えるとき、普通だ。会う人も普通だ。変わらない。」 かつての先輩医師から、長谷川医師が授かった言葉があります。 「 君自身が認知症になって、初めて君の研究は完成する 」 下の画像を応援クリックしてね。 ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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