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カテゴリ:社会問題
にほんブログ村 長野県千曲市と東筑摩郡築北村にまたがるところに、1,252メートルの < 姥捨山 >という名の山があります。
体が弱り働けなくなった60歳以上の老人を山に捨てるという、
わが心 なぐさめかねつ 更科や
古今和歌集に詠われた伝説に、山の名前の由来があるそうです。
遺棄伝説というのは、食糧事情が悪く貧しかった日本は、口減らしの為に その中で有名なものといえば、国の御触れに従い老いた母を背負って、泣き泣き
その国は隣国から難題をふっかけられており、これが解けなければ攻略すると。 次々と難問がふっかけられますが、母親が息子を通してその謎を解いたのでした。 殿さまが彼に褒美をつかわそうとした際、姥捨て山に捨てきれず連れて帰ってきた 老いた母が、謎をすべて解いたと告白。 年寄りの知恵に感心した殿さまは、それ以後姥捨ての御触れを取りやめ、
この民間で伝承されている< 棄老伝説 >を題材にして書かれた小説が、1957年に 出版された深沢七郎の< 楢山節考 >。本小説では、60歳ではなくて70歳に
我が国の総人口は、令和元(2019)年10月1日現在、1億2,617万人。 いわゆる後期高齢者75歳以上人口は 1,849万人(男性729万人、女性 100歳越えもめずらしくなくなり、これからは95歳以上を末期高齢者と、 老々介護そして共倒れを避けるためにも、親を介護施設に入れることは、 先の見える限られた人生であれば、己が生きることよりも残された子供や孫 ブログ村ランキング、参加しています。 下の画像を応援クリックしてね。 ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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