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想い出は心の宝石箱に。。。

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2022.07.11
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カテゴリ:短歌・俳句・川柳
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 ​​​歌人・​永田和宏​著『あの胸が岬のように遠かった――​河野裕子​との青春』

 が、
​​テレビドラマ化されました。柄本佑が永田和宏、藤野涼子が河野裕子役。​​


​ 戦後を代表する女性歌人​河野裕子​(かわのゆうこ)の夫永田和宏も、

 新年歌会の選者を
務める歌人。乳癌で早逝した河野の死後10年、押し入れから

 発見
された河野の日記と手紙に、10代の時永田とNという​二人の男性を愛して​

 しまった、彼女の熱い想い・戸惑いがそこには、記されていたのでした。

  

 彼女の代表作、

​​​  たとへば君 ガサッと落葉すくふやうに

      わたしを攫って行っては呉れぬか
​​​


 果たしてそれは、永田へ想いを綴ったものだったのか・・

 
    

  
​ 京都女子大4回生( 23歳 )の時、​角川短歌賞受賞​をした河野の歌は、​

 みずみずしい青春の想いが、三十一文字の中に凝縮されている事に、感動を覚え

 ました。



​​ 恋人だった永田が、自分の作った歌を河野に​◎か✕ ​かと尋ねると、​▲​と​​

 答える場面がありました。確かに感受性豊かな河野の歌に比べれば、永田の

 作品は見劣りがします。
 


 この番組を見た後で、ほこりをかぶっていた歌集を、おくさまが取り出してきて



              



 ( これが亡くなったお母様の、枕元にあったのよ・・ )

 と。


​ 母は短歌をこよなく愛し、​富小路禎子​の門下生でした。​

 歌集も2回自費出版し、介護施設に入っても毎月作品を、会報に投稿。8月に

 95歳の大往生を遂げましたが、死期を悟っていたのかその年の12月投稿分まで、

 ノートに記されていたのです。

 

​​ ​京都​はわての大好きな街。コロナ前では年1~2回​ご朱印行脚​で、寺社を​​

 参拝に行きました。母が読んだであろうこの本を見て、過去のブログを紐解き

 ながら、河野裕子の歌と共に京都を歩いてみたいと思います。


       


 
            

   

  走る犬のgifアニメ走る犬のgifアニメ   == つづく ==   走る犬のgifアニメ走る犬のgifアニメ走る犬のgifアニメ ​

 

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Last updated  2022.07.11 12:06:30
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