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カテゴリ:社会問題
にほんブログ村 びっくらぽんの記事を、新聞で見つけました。お城に泊まる城泊、しかも一泊 100万円~150万円。 「キャッスルステイ」とも呼ばれる、この宿泊体験の先鞭をつけたのは、 2017年に平戸市(長崎県)の平戸城で単発のイベントとして、宿泊体験を 提供したのがはじまり。 このときの宿泊者募集の案内が、海外メディアで紹介されたことで大ブレーク。 一組の枠に、約7500組もの応募があり、半数以上が外国人だった由。 平戸城は2021年4月に、常設宿泊施設としてオープン。 1977年平戸市が復元した、鉄筋コンクリート2階建ての懐柔櫓に、貸し切りで 泊まれます。夕食・朝食付きで1泊2名で基本料金が78万9千円から。 観光客誘致の起爆剤として、愛知県大洲城でも2020年7月から、< 大洲城 キャッスルステイ >を開業。春・秋を中心に年間約30⽇間、17時から翌朝9時 まで「城を貸し切る」というもの。 こちらは、木造天守に泊まれるのが、大きなセールスポイントとなって います。松⼭空港またはJR伊予⼤洲駅にて出迎えがあり、甲冑や着物を着用。 江戸時代の大洲城の城主・加藤貞泰をモデルとした、城主になりきる“城主入城 体験”から始まります。
入城体験を終えると、大洲城をバックにした伝統芸能鑑賞や愛媛の食材を キャッスルステイの利用者は年10組程度で、他のサービスを含めて一泊平均は 約150万円。外国からの問い合わせが多く、コロナが終焉すれば多くの 宿泊者が見込めると、踏んでいます。 上記以外に、香川県の丸亀城が24年度には開業予定、広島県の福山城が 10月から実証実験に入り、大分県臼杵城や中津城、大阪府岸和田城、 島根県松江城、岡山県津山城、岐阜県岩村城、宮崎県綾城などが 城泊を検討中とのこと。 金持ちの外国人ならいざしらず、日本人が一泊100万円以上だして、城泊したい などととても思えません。国の重要文化財をかような形で、富裕層だけの 慰み物とする企画は、いかがなものかと皇子は考えるのですが・・・・ 日本ブログ村ランキング参加しています 下の画像を応援クリックしてね。 ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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