蕎麦とうどん 。。。
一般的に関東人はそば、関西人はうどん、全国区でラーメンと言われています。 皇子も、うどんよりはそばが好きで、うどんで美味しいと思うのは、秋田の 稲庭うどんぐらいでしょうか?! ネットで調べたら、関東と関西うどんの出汁の違いについて、面白い記事が ありました。 ================================== 関東関西のうどん・そば~関東~関東風のうどんは濃い目の味付けで、ダシは鰹だしが基本! 関西とは逆に、関東の水は硬水のため昆布より鰹の方がダシが出やすい為といわれています。 関西の方から言わせれば「こんなん辛くてくえるかい!」と味の濃さに東西で相当の差があるようですね。 大阪人はお好み焼きやたこ焼きなどコッテリとした食べ物が好きなのに、うどんに関してはは繊細な感覚を持っているようです。~関西~関西のうどんはまず出汁が透き通っていて、昆布だしが基本! 関西の水は軟水の為、昆布のダシが染み出しやすいとの事から昔から昆布ダシが主流のようです。 昆布から取ったダシで汁を作り、関東と比べ色も味もかなり薄め!そして関東人の僕がもっともビックリしたのは、関東ではあげたまの乗ったうどんを(たぬきうどん)と呼ぶことが当たり前だったので、いつものように、たぬきうどんを頼もうと思ったら写真に油揚げが乗ったうどんの姿が・・・。!「コレはきつねうどんでは?」と疑問に思いながらも大阪では「天カスうどん」「ハイカラうどん」など呼び、油揚げを乗せたものをたぬきうどんと言うそうで・・・、よそ者丸出し!しかも良く見てみるとセルフで天カスがカウンターの上に置いてあるではないですか! 関西のうどん屋さんはセルフサービスで揚げ玉が置いてあるところが多くてビックリしました。ちなみに関西ではうどん屋さんの定番メニュー刻みうどん、刻みそばはほとんどありません。 ====================== 蕎麦はもともと、夜の冷え込みが厳しく、昼と夜の温度差がある、山里が生産地。 全国的にみると、北海道・長野・茨城・福島・山形が、生産量の多い県ベスト5 となっています。 第一位 北海道 15,100 第二位 長野県 2,680 第三位 茨城県 2,150 第四位 福島県 1,800 第五位 山形県 1,780 第六位 栃木県 1,710 第七位 鹿児島県 1,290 第八位 福井県 1,120 第九位 秋田県 1,070 第十位 岩手県 647 ( 平成25年度収穫量t ) ベスト10に東北4県がランクインしているのは、東北には豊饒な土地が 少なく、寒いという事をあらわしていますね。 そういえば、東北で初めて赴任したのが、岩手県盛岡。 岩手県といえば、あのわんこそばが有名ですね。 しかしわんこそばもいまや、ツアーで観光バスが乗りつけるように、観光化 してしまいました。 わんこそばとはどんなもんか、東屋さんのホームページを転載しますので・・・ 大勢で競争して食べるところから、普通の人で50~60杯はいけます。しかし、 これが500杯以上になると、胃拡張・大食いの異常体質と言わざるをえませんね。 はたして、みなさんは蕎麦派? それとも、うどん派? ブログ村ランキング参加しています。 下の画像を応援クリックしてね。 ↓