イングロリアス・バスターズ 。。。
にほんブログ村 最近面白い映画に当たらないので、もっぱら中国や韓国の連続テレビドラマ を、見ていました。録画していた映画、イングロリアス・バスターズ を昨日見てみたら、これが久しぶりにちょ~~おもろい!!! 2009年のアメリカ映画ですが、監督と脚本があのクエンテイン・ タランテイーノ。 舞台は第二次世界大戦中の、ドイツ国防軍占領下のフランス。 物語は5章に分けて語られ、ユダヤ系アメリカ人からなる秘密部隊を率いる陸軍中尉( ブラッド・ピット )と、ユダヤ系フランス人の女性映画館館主( メラニー・ロラン )は、それぞれドイツ指導者の暗殺を企てます。 しかし、冷酷無比なナチス親衛隊大佐( クリストフ・ヴァルツ )に 阻まれ、彼等の狙い通りにいくかどうか、最後まで息が抜けない展開。 女の復讐劇と男たちの戦いは、ドイツのプロパガンダ映画が披露された夜に、 彼女の劇場が大炎上してクライマックスを迎えることになります。 さすが、タランテイーノ。最後まで飽きさせないストーリー展開で、久しぶりに 面白い映画を見たと、満足しました。本映画は、2009年8月21日に北米3,165館 で公開されると、3805万4676ドルを稼いで、週末興行成績第1位となった そうです。 最終的に全世界で3億ドル以上を稼ぎ、< バルブ・フィクション >の 2億1393万ドルを超えて、タランティーノの監督映画で最大のヒット作と なりました。 第82回アカデミー賞では8部門でノミネートされ、各映画賞も多数獲得した 作品とのことで、ガッテン!! ガッテン!! 特に、美しいメラニー・ロランが、印象に残りました。 ちょっと見が、若い時のカトリーヌ・ドヌーブに、似ていたのです。 皇子は現役で志望校に入れず、浪人中に予備校をさぼっては名画座で、映画を 見まくっていました。銀幕の女王カトリーヌ・ドヌーブやイングリッド・ バーグマンに、心をときめかせていた青春時代が、ロランの立ち振る舞いから、 ふと蘇ったのでした。 日本ブログ村ランキング参加しています。 下の画像を応援クリックしてね。 ↓ にほんブログ村