こんにちは、
久しぶりに書きます。
病気について
糖尿病になりました。
あることがきっかけで、1年前発覚しました
主な治療は、投薬とアテオス(2型糖尿病治療薬「トルリシティ」)
です、
まず、アテオス(トルリシティ)のメリットについてですが、まず、これが血糖コントロールを改善してくれるのが大きなメリットだと思います。GLP-1受容体作動薬として働いて、膵臓でのインスリン分泌を促進し、肝臓のグルコース産生を抑えてくれるんですよね。だから、食後の血糖値上昇が和らげられて、HbA1cの改善が期待できるんです。
もう一つのメリットは、体重減少効果があることですね。糖尿病患者さんの多くは肥満を伴っているので、体重管理は大きな課題になります。トルリシティには食欲抑制や胃排出の遅延といった作用があって、結果的に体重が減少していくんです。これは患者さんにとってかなりプラスになると思います。
自分は、この時点で15㎏体重が減りました。
身長170センチ、体重45キロでガリガリでした。
1年後、(現在)55キロくらいに戻りました。
一方で、デメリットもあります。まず一つは、注射剤だということですね。経口薬に比べると使い勝手が悪く、患者さんによっては注射に抵抗感を感じてしまうかもしれません。それが服薬の継続を困難にする可能性もあるでしょう。
もう一つのデメリットは、消化器症状が発現することですね。投与初期には悪心や嘔吐、下痢などが起こることがあるみたいです。たいていは一時的なものですが、中にはずっと続く人もいるかもしれません。これも治療を続けるのを難しくする要因になりかねません。
さて、次に糖尿病にいい食品ですが、まず挙げたいのが食物繊維の多い食品ですね。食物繊維は消化が遅いので、血糖値の急上昇を抑えてくれます。野菜や果物、しらたき、こんにゃくなどがそうですね。
低GIの食品も良いですよ。GIが低いと、炭水化物の吸収が緩やかで、血糖値の乱高下を防げます。玄米や大麦、豆類、酢の物などが該当します。
自分は、これを買ってみました。
あと、良質なたんぱく質も大切ですね。脂質やカーボに比べて血糖への影響が少ないので、魚介類、肉類、卵、大豆製品などがおすすめです。
最後に、抗酸化作用のある食品も忘れちゃいけません。酸化ストレスが高まる糖尿病では、ビタミンCやポリフェノールなどが効果的。ベリー類や緑黄色野菜、きのこ類がそうですね。
以上がアテオス(トルリシティ)のメリット・デメリット、そして糖尿病に良い食品の紹介です。治療薬と食事療法を組み合わせて、患者さんの生活に合った良い管理ができるよう、これらの情報を参考にしてみてください。