御印文頂戴(ごいんもんちょうだい)
長野、善光寺には、如来さまのご分身といわれる三判の宝印がございます、落語がお好きなかたは、良くご存知かと思われますがこの、御宝印、たいそう、有りがたい品物でして触れると、極楽往生が、約束されると言うことにございます1月7日から15日までのあいだ、普段は、大切に保管してある御宝印、御印文頂戴(ごいんもんちょうだい)と申しまして御宝印、お坊様が参詣者の頭に押し当てくださいます。撮影はできませんでしたので、また、資料お借りしましたどのくらい、ご利益、有るかと、申しますと落語『お血脈』によりますと御宝印の、おかげで、地獄に、来る者が、いなくなり困った、閻魔大王が石川五右衛門に命じてこれを盗ませようとしたそうです、さすが、天下の大どろぼう、かんたんに、盗み出しますが触ったとたんに、石川五右衛門、極楽往生してしまったそうな!ですので、きょうも、えらく、参拝者込み合っていました先に、お話し致しました、びんずる廻しは、この、御宝印を、取り出す、儀式で七草会(ななくさえ)と言うのが有りますそれを、行う為には、広いスペース使いますおびんずる様に、ちょっと、よけてもらう為に始まったらしいですこれらの、行事は、だれでも、参加することで来ますよよかったら、みなさまも、いかがでしょうか