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カテゴリ:アメリカ文化を考える
昨日の私の卒業式に次いで、本日は妻のスクール(School of Education)の卒業式があった。 運転手であることは昨日と変わりがないが、今日はさらにカメラマンとしての役割も仰せつかっている。 会場は普段はバスケットボールの試合等が行われている昨日と同じ体育館。 たった二日間の間にあっち側とこっち側を経験するというのも面白いものだ。 卒業生の入場が始まった。 会場には卒業生の両親、兄弟から従兄弟、甥っ子まで幅広く集っているようだ。 日本の卒業式だったら両親とせいぜい兄弟くらいではないだろうか。 アメリカにおける誰かの卒業式というのは、ある一家にとって親戚一同の集いの日という位置付けになっているのかもしれない。 まさにアットホームな雰囲気に満ちた卒業式。 これもアメリカの文化の一部なんだと実感する。 ちょっと動いて舞台の裏側からパチリ。 学部生の卒業式に合わせて用意された席数は大学院生の卒業式には多すぎるようだ。 空席が多いというのは見た目が少し寂しい気もするが、まあご愛嬌ということで。 さてと、妻はどこにいるのかな・・・。 こうなるとまさに「ウォーリーを探せ」状態である(苦笑)。 そして、名前を呼ばれて学長と握手する時間となった。 彼女は昨日の私のような「名前を正確に読ませる大作戦」を遂行しなかったため、かなりヘンテコな呼ばれ方をしていた(苦笑)・・・。 この日は天気も良く、外でもいっぱい記念撮影ができてよかった。 大雨だった昨日とは大違いである。 先日の送別パーティの時も大雨であったが、実は私が雨男だということなのだろうか・・・。 とにもかくにも卒業おめでとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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