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2006/02/05
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カテゴリ:おべんきょう


今年に入ってから夜はコタツに入って勉強モードに入っている。

今月(2月)末の簿記2級を受験するからである。


正直、テレビとこのパソコンのあるワンルームの部屋で集中しろってのが無理であるそんな状況のなか、着実に減退する集中力に鞭打ちながらテキストとにらめっこをしている。


簿記3級は5年ほど前取ったが、けっこう忘れてるなー。


勉強を始める前は簿記2級が商業簿記と工業簿記に分かれていることすら知らなかった。

今回も3級の時と同じく教科書と問題集を買っての独学であるが、壁にぶつかった時はやはり困る・・・。


なじみの薄い工業簿記から始めやっと一通り終えたが、原価を計算することの大切さと難しさをすごく感じた。

机と椅子を作る工場があったとして、それぞれに直接かかる材料費は区別できるだろうが、電気代や水道代などの間接費はどうやって振り分ければいいのか。

そもそもなぜ商品の原価を知る必要があるのか。

販売価格を決定する重要な要素になるし、製造における効率を把握することもできる。

どれだけ売ればとんとんになるのかも分析できる(損益分岐点)。


聞き慣れない用語やらややこしいルールを覚える作業に骨が折れるが、全体の枠組みの意義を考えながら学んでみると、その素晴らしく整合性を持った仕組みに感心する。



こんなすごいシステム、誰が考えたんだ?



けっきょくはこんな凡人のつぶやきになってしまう(笑)。

実務での運用はまた複雑なのだと思うが、現実にあらゆる組織で行われている営みを学ぶというのはなかなかに面白いことである。


勉強してて困るのが中国語みたいに漢字が並ぶ名称の数々である。



「等級別総合原価計算」


これはシャツのS、M、Lなどサイズの違いによって異なる原価の計算である。

サイズが小さければ使う布の量も少ないだろうから、当然コストも低くなる。

ラーメンも大盛りにすれば原価も上がり、普通は値段も上がるわけである。

あれ、でも洋服屋に行ってシャツを見ると基本的にサイズが違っても値段って一緒だよな。

原価は違うのにどうしてだろう?


少なくともLサイズの私は得をしてるわけだな(笑)。


カレー屋では辛さのレベルが上がると値段も上がるということも見受けられる。

スパイスをちょっと多めに入れることくらいそれこそ大目に見て欲しい・・・。


原価の違いが値段に与える影響というのも慣習とかあるんだろうなあ。


なんて、日々の生活へ簿記的視点が加わる今日この頃なのだった。


そんな悠長なオチにしている場合じゃなかった。

まだ商業簿記はほとんど手をつけてないんだった!

楽しみながら日々学んでいこう。

そしてついでに合格も・・・・(笑)。








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Last updated  2006/02/06 01:31:24 AM
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