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カテゴリ:北の大地から
あ、そう言えば今日から雪祭りだった!
というわけで仕事帰りにぶらりと立ち寄った。 たまには札幌在住という地の利を活かさないと。 噂にはかねがね聞いたことはあったが去年の10月末に生まれて初めて札幌に来た私は雪祭りももちろん初めて。 以下、本日撮りたての写真をもとにダイジェスト版で紹介しようと思う。 本当に思いつきで立ち寄ったためデジカメなど携行しておらず、携帯カメラでの撮影であるので画像の悪さはご勘弁を。 まずは雪祭りの会場となっている大通のシンボル、テレビ塔からスタート。 もちろんこれは雪像じゃない(笑)。 最初のハイライトは雪というより氷でできたアンコールワット。 繊細な芸術品であった。 続いて映画にもなっている「ナルニア国物語」をモチーフした雪像。 映画を観てないので世界観がよくわからずパス・・・(苦笑)。 お次は沖縄をイメージした作品。 っていうか宮里藍ちゃん主役、っていうかでかすぎ! まあ、今のスポーツ界を代表する顔ということで。 こちらはオーストラリアはメルボルンにあるというロイヤル・エキシビジョン・ビルなる世界文化遺産にも指定された由緒ある建物の雪像らしい。 こんな渋いネタ、誰がどこから引っ張ってくるのだろう。 私が今回一番好きだったのはこの法隆寺金色堂。 なんていうか、やっぱり雪像は和に調和する気がする。 一方、なんだかごちゃまぜでよくわからなかったのが「ハッピー台湾」。 わかる人はわかるのだろうが、崩れそうな高層タワーと周囲とのバランスおかまいなしの巨大仏像、両サイドの獅子(?)、そして故宮博物館の門などなど・・・といったオンパレードである。 もうちょっと的を絞れなかったのかなー。 会場には雪のステージも設けられ、若手アイドル(?)がとびきり寒そうな舞台の上で熱唱していた。 寒さのせいでダンスに妙にメリハリが利いていたような・・・。 これまでのような巨大な雪像だけでなく(って言ってもどれくらい大きいのかは伝わらないか・・・)、小さい雪像も多数設置されており、中でも各国からテーマを持った出展もされている。 ちなみに上に掲載した雪像の出展国はマレーシア。 ホーンビルというマレーシアの保護鳥をモチーフしたものらしいが、なかなか緻密な逸品だ。 そして終盤に出会ったのが彼。 「また、来てくれるかな~?」 と来場者に問いかける、そんなシンボルなのだろう←勝手な解釈。 とまあ、駆け足で雪祭りを紹介してみた。 とにかく寒いからじ~っと観てることはできなかったが、氷や雪ってのはイルミネーションとの相性抜群だなあという新鮮な発見があった。 本音を言えばちょっと期待が大きすぎたために拍子抜けした部分も否めないが、初めてのまともな観光に満足した月曜の夜であった。 え?まだ月曜・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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