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2006/02/18
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老朽化のため来年の3月に閉館するという札幌市民会館に初めてやってきた。


去年末の日記でチケット購入の模様をお伝えした佐野元春のライブを観るためである。


そんなにライブ鑑賞経験もないのだが、なんと日本人アーティストのライブは初めてだった。

音楽を聴くのは幅広く好きだが、特定のアーティストの熱狂的なファンというわけではないのだ。

今回の佐野元春も好きな歌手であるがそこまで詳しいわけではないので濃いファンの中だったらどうしようという不安はあった。




さて、感想を一言でいえば、むちゃくちゃかっこよかった・・・。



チェックの長袖シャツとGパン、スニーカー、そしてキャスケット調の帽子というラフな姿で登場し、いきなり「アンジェリーナ」でスタートした時は感動の鳥肌が立ちまくりだった。



「♪今晩誰かの 車が 来るまで 闇にくるまってるだけ!♪」



この押韻3連発(←駄洒落とも言う)を生で聞けるとは思っていなかった! 


あんなに淡々としながらしなやかに力が抜けているのに力強いオーラが出ているのはなぜなんだろう?


ギターを弾き上げながら膝からステージに滑り込む姿には偉大すぎて後光すら射していた。←照明効果とも言う

短い小節の中に多くの言葉を込めた彼の歌はフォークとロックとラップとレゲエをミックスしたような不思議な味わいがある。



そしてそして、「約束の橋」や「サムディ」などの大ヒット曲も惜しげもなく披露してくれた。

なんと、3時間のぶっ通しだった。


いったん退場してアンコールで戻ってくるまでの5分間くらいしか休みらしい休みはなかったのだろうか。

今年50歳になるというのに驚異的なパワーである。


いやあ、ライブ最高!!


難点を1つ言えば、彼の昔のヒット曲がすごすぎて最近の曲達がどうしても見劣り(聞き劣り?)してしまうことであった。

今日のライブでも何曲か最近のをやっていたが、往年のヒット曲で私を含むオーディエンスが見せた盛り上がりには到底かなわなかった。


以前の日記でもドラマ「フレンズ」に出演していた役者達が抱える課題について書いたことがあったが、大きな実績を残した者にしかわからない苦悩がそこにはありそうだ。



それにしてもライブってのは究極のプレゼンテーションだと感じることができ、勉強にもなった。

観客とコミュニケーションをとりながらベストパフォーマンスを披露する。

観てる方もゾクゾクするけどやってる方はもっと気持ちがいいんだろうなあ。


音楽ができない私でも、後楽園ホールのリングの上でボクサーをやっていた時は観客の視線を一堂に浴びる経験をしたことがある。

しかしあの時は周囲に魅せる余裕など何もなく、ただ一生懸命に目の前の相手と戦うだけであった。

超一流の選手であればまた違うのだろうが・・・。

いや、応援がものすごい励みになっていたことは確かです、はい。



今日の会場で配られていたライブ情報をチェックしてみたら札幌エリアでこれからも続々と私の好きなミュージシャンが登場することが判明した。

奥田民生、井上陽水、ウルフルズ、久保田利伸、ドリカム、ユーミン、などなど・・・。

そんなこんなでライブ体験に感動した私は帰りにローソンで今月末に同じ場所で行われる奥田民生のライブチケットを衝動買いしたのであった。。。


No Music, No Lifeとは言ったもんだなー。

これからはNo Live, No Lifeになるのかな。


こりゃエンゲル係数を下げていかないと・・・。

でも明らかにNo Food, No Lifeなのだ(笑)!


何事も選択と集中が大事ということでした。






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Last updated  2006/02/20 12:42:15 PM
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