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テーマ:食べ物あれこれ(50198)
カテゴリ:北の大地から
北海道はカレー王国でもある。
それもそのはず、ジャガイモ、タマネギ、ニンジンというカレーの定番食材の生産量が全て日本一なのだ。 なかでもジャガイモは年間約230トンを誇り、全国の8割を占めているという。 スープカレーの発祥も北海道と言われるが、それも当然の帰結と言えるのかもしれない。 というわけで、昨日、今日とランチで食したスープカレーを紹介したい。 こちらは新発寒にあるピッキーヌの「チキンとなす・しめじのカレー」(HOT3) 値段は850円だったかな。 南インド風のカレーということだが、私がボンベイで食べたカレーよりおいしかった(笑)。 まあ、あの貧乏旅行ではいい物を食べてないからとも言えるが・・・。 ベースのカレーが一種類しかないために飽きがきてしまう気もするが、またトッピングを変えて食べてみたいと思わされた。 余談であるが、北海道にゆかりのない読者の皆さんは「発寒」という地名を読めるだろうか? 答えは「はっさむ」である。 札幌に来る前に東京から家探しをしていた時に初めてその地名を聞いた時は漢字がまるで思いつかず、「ん?ハッサム?アラブ人?」と混乱したものである。。。 お次は今日のランチに行った『らっきょ』の「寒ぶりとかぶのちょっと和風なカレー」 前にも行こうとしたのだが混んでて断念した経験があるため、今回はお昼時をあえて避け、2時過ぎに行ってみた。 店員のお兄ちゃん:「すいません、現在満席で9組待ちとなりますが・・・」 客席が多くないとは言えすごい人気だな・・・。 今回はこれで引き下がるわけにいかない! というわけで、順番がきそうになったら携帯に電話してくれるサービスを使っていったん外へ出た。 100円ショップで買い物したりマックでドリンク飲みながら勉強したりして時間を潰すこと1時間、やっとこさ電話がかかる。 肝心の味の方は寒ぶりとかぶ、そしてトッピングのカツオ節が絶妙にカレーと絡み合ってかなりおいしかった。 でもこれで1200円はちと高くないかなー。 とは言え場所がかなり行きやすいのでこれからも通う可能性は大。 両者、いや今まで札幌で食べてきたカレーに共通して言えることは野菜、特にジャガイモがめちゃくちゃおいしいということである。 やはり食べ物は産地で食べるのがいいんだなあ。 寿司とともにカレーも開拓していくぞ。 あれ、昨日の日記では確かエンゲル係数の減少を誓っていたようないないような・・・(苦笑)。 No Delicious Food, No Life 「ファイルは上書きされますがよろしいですか?」 カチッ(「はい」をクリック) ああ、これで元に戻せなくなってしまった(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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