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カテゴリ:北の大地から
一週間ほど前までは札幌ではまだ桜が見れた。
職場付近に咲いていたものを携帯でパチリ。 5月後半でも桜が見れるなんて特した気分だなーと喜んでいたが、雨の日を境に散ってしまった。。。 そんな私の落胆を慰めてくれたのはやはり・・・ 「花よりにぎり」とは言ったものだ。(←誰も言ってない) 生うに、いくら、あわび、牡丹海老、本マグロなどの豪華キャスト・・・。 この寿司屋ではなんと第2、第4木曜日は通常2100円の特上生にぎりがサービス価格1500円で食べられるのだ! ランチに1500円は勇気のいる投資だが(笑)、気付けば店の主人に向かってこう発さざるを得なかった。 「大将、今日って第4木曜日ですか?ですよね?」 う~む、うまかった!!! 月に2回とは言わないが、月に1度の豪華メニューとしてランチデータベースに登録する必要があるかもしれない。 その分、500円ランチの登場回数を増やしてバランスをとるのも手だな(笑)。 話変わって今日の出来事。 「ティロリリーン」とメッセンジャーで珍しい男がオンラインになった。 ビジネススクールの同級生だった、韓国人のJである。 彼はビジネススクールに来る前は韓国にあるフランス系の金融機関で働いていた。 そしてその前はプロのミュージシャンとしてサックスを吹いていたユニークな男である。 我々夫婦の送別会で吹いてくれた「Over the rainbow」は心に染みたなあ。 私の学年には約70名のMBAの学生のうち日本人は私1人、韓国人もJを始め3人しかいなかったので、英語苦手組として(笑)かなり仲も良かった。 成績は彼の方が優秀だったろうけどさー(←ちょっとジェラシー) 卒業以来ちょっとだけメールのやりとりはしていたが、かなりご無沙汰していたのでこのチャンスを逃す手はないと話かける。 卒業後アメリカの銀行で働いていたJは最近ソウルに帰国してご家族が経営している会社で働き始めたということである。 「でもやっぱり俺はバンカーだからまたどこかの銀行に戻りたいな」なんて本音もちらり(笑)。 近況をちょっと伝え合って思い出話に突入。 いやあ、やっぱりクラスメイトってのはいいなあ。 小学生の男の子のパパである彼は私より年上なのだが、英語というのは敬語という壁をとっぱらってフランクな会話ができるのがいいと思う。 特に日本も韓国も先輩後輩とか上下関係って厳しいからなあ(笑)。 それでもずっと彼には改めて謝罪せねばならないことがあった。 帰国直前のランチドタキャン事件のことである。。。 「そんなこと気にするなよ!また会えばいい。韓国と日本は近いんだから明日会いに来いって(笑)」 兄さん、そりゃちょっと無茶や・・・(笑) 今回の会話での新たな発見はJとプロ野球の巨人の4番打者イ・スンヨプが高校の同級生だったということである。 J「彼と対談するには俺がもっと偉くならないとなあ」 なんて言っていたが(笑)。 それにしても確かに韓国って近いし、気軽に行けそうだぞ! 韓国へは一度しか行ったことがなく、10年くらい前にベトナム旅行の帰りに韓国人の友達の家に2、3泊くらいした。 その時は大学のサークルのイベントのための企画合宿だったが10人くらいで集まったあの合宿も楽しかった。 訪ねる友人もいることだし、週末を利用してぶらっとソウルにでも行こうかな~。 時間とお金がしっかりあれば。。。。 とりあえず来月の特上生にぎりはキャンセルかな(笑) そういえば、気付けばアメリカから帰国してちょうど1年が経ったんだ!! 時間の流れが早過ぎて怖い・・・。 あれから成長はできているのだろうか。 いろいろ焦ることも多いが、留学で学んだLife Long Learning(一生勉強!)とPositive Thinking(いつも前向きに!)の精神を胸に精進していきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/05/28 02:06:12 AM
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