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カテゴリ:北の大地から
仕事帰りにクリーニング屋へ。 預けていたYシャツ9枚を回収しないと明日はTシャツで行かねばならない(苦笑)・・・。 狭い店内は意外にも私のようなサラリーマンでごった返していた。 私のような単身赴任の人たちなのかなー。 30代前半と思われるチェック柄のYシャツ姿の男性は洗濯に出していた5枚くらいのYシャツもすべてチェック柄だった。 ユニフォームって感じじゃなかったし、すごい自己演出の統一感だ。 好きな柄にあれだけこだわれるというのもいいものだ。 それに引き換え私のYシャツは白、チェック、ストライプ、グレー、ブルー、イエロー、オレンジ、ピンクとあまりに多彩で、なんだか落ち着きのない子に思えてきた・・・。 ファッションについてももうちょっと自分探しをしっかりしないといけないかもなー。 でも全部ピンクはいやだ(笑)。 帰宅後ジャージに着替え、近所のスポーツセンターへ。 なるべく週に1回は通うようにしているが、エチオピア旅行からの帰還後はすこぶる調子がいい。 2300メートルの高地でアメリカ大使館チームとソフトボール対戦したりエチオピアンダンスで踊り狂っていた成果が出始めているのだろうか(笑)? 意識しすぎかもしれないが、息を整えながら軽くランニングをしてみると体中に酸素が行き渡っているような感覚がある。 メニューとしては、書き出してみればこんな感じだろうか。 1.ストレッチ(中学バスケ部時代ヘルニアで腰を痛めたためかなり入念に) 2.室内トラックを10分くらい軽くランニング 3.8~10ラウンドのシャドーボクシング 4.ちょこっと筋トレ 5.整理体操代わりのウォーキング 6.腹筋とストレッチ 正味1時間半にも満たないものだが、3が非常にきつい。 ボクシング、あるいはボクササイズを経験されたことのある方ならわかると思うが、シャドーボクシングを8ラウンドやることのしんどさはものすごい。。。 まあ、現役時代ほどの密度でやっているわけはもちろんなく、だましだまし動くことも覚えたのでむしろ力の抜けたいい動きになっている部分もある。 ただ、やっている場所が問題なのだ・・・。 ふつーの公立スポーツセンターなのである。 シャドーボクシングをするからには鏡のある場所がいい。 そこで使用しているのがウエイトリフティングをするためのエリア。 ベンチをはしっこによけてステップを踏みまくりひたすらパンチを繰り出す。 ものすごい異様な存在だと思う・・・。 札幌でもボクシングジムを見つけたのだが、ちょっと遠いし1万円くらいの月謝を払って月に数回というのは割に合わないし、スポーツセンターなら1回390円だからなー。 実は昔赴任していた名古屋でも、留学をしていたアメリカでも同様の経験をしている。 一般のジムで近づき難いオーラを放ちひたすらシャドーに励む青年。 迷惑かなーーーーー。 悪気はないので温かく見守ってくださいまし・・・。 何もなくても一定の広さがあればどこでもできるこのエクササイズはこれからも重宝するだろう。 今日の運動では1キロ減った。 誤差の範囲内かな(笑)。 プロでやっていたころは減量中に1回の練習で3.5キロ減ったということもあったが、今それをやろうとしたらおそらく明日はないだろう・・・。 現役時代の激しさはなくとも、ボクシングとは末永く付き合っていきたい。 でももっとやせないとなー。 今の体型じゃ、どうひいき目に見てもボクサーに見えないし・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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