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カテゴリ:北の大地から
定期買出しということへスーパーへ。
お、カゴメの野菜フルーツ飲料、「野菜生活」シリーズの「紫の野菜」が198円で出てるぞ! 色は微妙だけどこれは意外とおいしいのだ。 他にも「ふらの 野菜の里」なる野菜フルーツ飲料も安く出てたので購入。 はい、これでも体に気を遣ってます(笑)。 いつものルートでコーナーを曲がり最近定番となった「完熟納豆」を買おうとした時にその衝撃は訪れた。 売り切れ 流通業の世界では商品を切らしてそれを求める消費者に売ることができない状態を「チャンス・ロス」といい、「どうせあの店はいつも売り切れだから」といった、その店への今後の求心力を考えた上でも大きな損失とこれまで見られてきた。 しかし、サプライチェーンマネジメントが高度に発達した現在では、余剰在庫を抱えるリスク・損失をとるより、仕入れ量と販売量の究極的な均衡を目指す手法をとる方向に向かっているという。 ウンチクも 虚しく響く カラの棚 改めて消費者の立場から言わせてもらうと、食べたい時が買いたい時だから売り切れっていう状況は痛い(苦笑)。 でもどうしたんだろうな~、こんなことは初めてだぞ?? ひょっとして先日私がこのブログで書いたこの「完熟納豆」の口コミが広まったのだろうか!? いやあ、まさかね(笑) いや、わからないぞ。 ビジネススクールの私の一期上の先輩でワシントンDCでは公私ともにお世話になったこのお方も「クチコミ・マーケティングのススメ」と題して興味深いコラムを執筆されている。 (ちなみに先日の日記で紹介したstand-up comedyのCDを購入したのもこのIさんの影響であった。帰国してからまだ再会できてないので近いうちにぜひ!!) このコラムを読むと口コミというものが企業にとって諸刃の剣であり、ポジティブな面をよりよく用い、ネガティブな面も改善の機会と捉えて対処していくことの大切さがよくわかる。(このコメントもこのコラムへの口コミ(笑)?) でも私見としては口コミというものが売り手にコントロールされるようになるのは怖い気もする。。。 誰が自発的に発言していて、誰が程度の濃さこそ違えど関係者なのかの識別は困難だろう。 発する側も受け取る側も、情報をむやみに扱わない注意深さがよりいっそう求められていくのだと思う。 ともかく、スーパーの納豆仕入れ担当者殿、次はしっかり買えるように頼むよ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/06/27 02:02:47 AM
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