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カテゴリ:北の大地から
インターネット回線をADSLから光にバージョンアップした。
う~む、画面の切り替わりが早い! これまでの日記で日本のネットインフラが進んでることをさんざん言っておいて自分が光を知らないのではいかんと思って(笑) 参照日記:『ウェブ進化論』の紹介 『フラット化する世界』の紹介 無料期間とか解約金を考えプロバイダーも変えたのだが、前のプロバイダーが日割りというものをしてくれないため契約が月末であり、光の工事は今日2日であった。 つまり、1日だけだがオフラインを経験したのだ。 海外旅行中になかなかインターネットコネクションを持てないことはままあることだが、自宅でネットにつなげないというのは開設以来初めてのことだ。 まず当たり前だがメールをチェックできない。 これまではパソコンのメールソフトにメールをいったんダウンロードしていたので受信箱、送信箱のメールはオフラインでもチェックできていたが、グーグルメールに移行した今、それもチェック不能である。 「明日の工事、午後2時過ぎだったけかなー?」 なんて私の疑問に答えてくれる業者とのやりとりメールはネットの向こう側であった・・・。 今日は工事前の午前中にCDを4枚借りてきた。 ・アンジェラ・アキ 「HOME」 ・宇多田ヒカル 「Ultra Blue」 ・m-flo 「The Intergalactic Collection」 ・Ray Charles 「Thanks for Bringing Love Around Again」 上の女性ヴォーカルによる二枚は先日HMVで視聴してこのブログでも紹介したおススメのやつである。 m-floは「Beat Space Nine」がシャドーボクシング用のBGMにぴったりで気に入っていたが(特に和田アキ子も登場するあれ(笑))、新たに聞きたくなった。 レイ・チャールズは「いとしのエリー」の彼によるカバーが聞きたくて。 でも福原美穂はさすがにレンタルされてなかったなー、残念。。。 この「いとしのエリー」も彼女のインストアライブに触発されて聞きたくなったものなのに。 今回ツタヤで借りたこの4枚は当日返却で計800円ちょっとで借りることができた。 定価3000円以上する宇多田ヒカルのCDも10分の1以下の280円である。 CDという部屋の在庫を増やすことなくデータをパソコンと携帯音楽プレイヤーに落とすことができる。 もちろんCDのジャケットが好きだという人もいるだろうが、そこに2700円の付加価値はあるだろうか。 パソコンへのコピーガードというレンタル愛好家にはやっかいなものもある。 しかし、ずっとCDにコピーガードを採用していたEXILEも先日発売された「ASIA」にはコピーガードはなかった。(だからこないだ借りた(笑)) 単なる個人の予想だが、コピーガードに対する消費者からの反対があったんじゃないかなー。 けっこう前に私の友人も「EXILEのCD借りたけどコピーガードされてて取り込めなかった!」と憤慨していたし(笑)。。。 著作権は大事なものであるし尊重されるべきものであると考えているが、これまでもカセットやMDに録音してきたではないか。 音の劣化の有無?Who knows?(←言い過ぎかな(笑)) レンタルに加え、ネットにおける有料のダウンロードの登場もあり、CDのセールスは年々落ち込みミリオンセラーは至難の業だという。 かの有名な「およげたいやきくん」(by子門真人)は400万枚売ったというけれど(笑)。 CD販売というビジネスモデル、CD販売量という指標も転換を求められているということだろう。 というわけで福原美穂さん、まだCDを入手できていない言い訳でした・・・。 そして借りたCDを家に持ち帰ってパソコンに取り込もうとした時、またもオフラインの恐怖を感じたのだった。 アルバム名、アーティスト名、そして曲名が認識されないのだ!! ネットに接続されていればCD情報を自動的に収集してくれ表示される。 5年前はこんな機能がなくて全て手入力してた気がするけど気のせいかな(苦笑)・・・。 CDの取り込みをネットが開通するまで待ったのは言うまでもない。。。 ともかく、身近にオフラインの不便・恐怖を垣間見てしまった。 インターネットは携帯電話とともに現代人に不可欠なものになっていることを実感した。 なんでも依存は危ないよなー、やっぱり・・・。 バランス感覚が大切だとはわかっちゃいるけど・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/07/03 12:42:40 AM
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