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カテゴリ:北の大地から
同期のHが結婚した。 入社時に名古屋の寮へ共に入った野郎8人衆の1人である。 全員がそろっていたのは約1年であり、現在は東京、埼玉、岐阜、京都、札幌、そしてアメリカとみなバラバラになってしまったが、それでも我ら8人の結束は強い。 夜勤も多く休みも不規則な中、食堂や風呂で一緒になって語ったり、同じ勤務のとき夜中の3時ごろに仕事の質問で電話し合ったり、たまに一緒になった休みに遊びにいったりと、懐かしい思い出もたくさんある。 テレビもプレステも部屋になかった私が「メタルギアソリッド2」や「鬼武者」をクリアできたのは、同期のKの部屋に入り浸り、本人が不在でもゲーム進行に勤しんでいたからだ(笑)。 社会に出たばかりの期待と不安、そして現実を共有した仲間のつながりはこれからも続くと思う。 今回のHを含めこれまでに8人中5人が結婚したことになり、そのトップバッターは私であった。 MとKが披露パーティの司会まで務めてくれ、さらに余興として他のメンバーも加わって「笑点の大喜利」をやってくれた。 皆さんが予想するように寒くなかった(笑)、じゃなくて、うん、面白かった(笑)。 何より気持ちが嬉しかった。 私がアメリカへ留学している間に司会をしてくれたMとKが結婚し(男2人が結婚したわけではない)、私は祝メールという形で参加させてもらった。(やはり出席したかったなー) 帰国後、今年の4月に東京で行われたNの式には札幌から祝福にかけつけることができた。 今回、結婚したHは地元の滋賀で身内だけで式を挙げるとのことだった。 うーむ、残念ながら我々が参加できる場がないのかー。 というわけでアイデアマンのMが提案したのが「ビデオレター」だった。 Mが出演できる人を個別に撮影していった。 アメリカにいるKはやはりメールでの登場。(もう提出したか?) そして、札幌にいる私は残念ながら撮影のタイミングが合わなかったため、今回は電話での出演となった。 Mの構想によると、Mの携帯に私から電話がかかり、ディスプレイには「ToneHide(私の名前)」が表示され、そして私が祝メッセージを発するという流れである。 ご当地ネタを何かやらねばという義務感に駆られた私がとった行動は、 田中邦衛のモノマネしながらの祝スピーチ もちろん「北の国から」のテーマソングをBGMに流して。(当然さだまさしベストを持ってる) 「北の国から」は長編ドラマシリーズを全部見ているのはもちろんのこと、その昔放映していた連続ドラマもすべて見ているちょっとしたマニアである。 五郎さんの一挙手一投足には詳しいぞ。 でも、あーーーー、似てない自信ある(恥)!! まあ、こぉいぅのはよぉ、気持ちが大切なんだよぉ、おぅ。(真似して言ってるつもり) ほんっとにおめでぇとなぁ、おぅ!!!!(同上、いや同情はやめて) (本人がこのブログを見てないのを見越してのネタばれであった(笑)。内緒だよ!!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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