「文藝春秋」を買う理由。
芥川賞を受賞したのは、19歳と20歳の女の子・・・。受賞が発表されてもうずいぶん日が経っている。普段、あまり本を読まない私も若い女性がしかも二人も受賞していたので少し興味があった。ある日、本屋に行くと「文藝春秋」という雑誌で芥川賞受賞作品全文掲載の文字に私は少し気が向けられ読んでみたいとさせた。本屋ではドッサリとレジ前に積み上げられて余裕で在庫はたくさんあるように思えた。・・・数日、私はそのことをすっかり忘れていた。気がつけば、あのドッサリと積まれていた在庫の姿はどこにもなかった。シマッタ、、、、忘れてた!!もちろんこの受賞ニ作品は、立派な書籍として売られている。買ってしまえば、それでいいのだが・・・二冊(2200円)買えば非常に高い。この「文藝春秋」であれば、ニ作品が載っていて780円でした。うううううっっっ・・・この価格が魅力的でした。もう品切れたのかともうあきらめていた。しかし・・・楽天のRさん情報によると今週末に再入荷するとの情報を聞いて本屋に急ぎました。ありました・・・・。やっと買うことが出来ました。なんだか買うときに少し抵抗があった。(だってこのての雑誌はほとんどオヤジ世代が買うもの?!)自宅に持ち帰ってダンナにその「文藝春秋」を見た時にもとても不可解な顔をされ、微妙な面持ちであった。私だって電車の中でその「文藝春秋」を読むために開けることに少し抵抗があるのだよ。