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テーマ:愛犬のいる生活(77260)
カテゴリ:いぬ
仕事先の犬に、乳腺腫瘍の犬がいるんですが、その腫瘍が巨大化→破裂してきました。病院にはかけていません・・・。
なにそれ虐待!? とか言われそうですが、仕事先のいい分も分かるんですよ。 陽性なら放っておいても問題ないし、悪性なら手術しようが根治することはない。それどころか手術の麻酔に耐えられずいってしまう位なら、残りの寿命をのんびり過ごさせた方がいいのでは。という考えなんですね。 一理あるので、それだけで直ちに攻めようとは思いません。ので、今まで様子を見ていて、できるだけ触れ合って、お外で遊ばせて・・・。ただ、ある日を境に腫瘍が見る見る大きくなってきて、誰もがこれは悪性だねと。しかも腫瘍にデカイ血管通ってるし。手術で取るにもこの血管どうするよみたいな。 犬の乳腺腫瘍の場合、片側すべての乳腺を取るので大掛かりな手術になります。その手術あとも攣れてしまうことが多いらしく、それでも治ればいいですが、悪性なら確かに再発がある。抗癌剤での副作用もあるだろうし、手術後の痛みもあるだろうし、もう10歳を超えていると麻酔の心配もあるし。 保険ないから大金かかるしw それで治ればいいけど手術を繰り返したり副作用に苦しませるくらいなら・・・ というのは確かに一つの考えで、ウチも心臓病&癲癇だから手術系は出来ませんから、そうなったら同じ決断をすると思います。というのが私も1年間考え続けた結論。 もちろん賛否両論あるでしょう。小さい腫瘍のウチに病院にかけておけば、治ったかもしれないじゃないかと、確かに思います。自分の所の犬だったら、実際にすぐに連れて行っている事案です。 初期の治療ができなかったからそうなったんだろう、というお叱りもあると思います。当然です。私も腫瘍が小さい時に病院連れてってやれとは言いました。でも上記考えも無くはないというのもわかるんです。 だから、私も悩みに悩んで、いざとなったら引き取って病院に・・・まで考えたのですが、その場合の医療費が捻出できるか(100万↑いくでしょうから)、苦しむ予後を見る覚悟はあるか、どこまで手をかけられるか。 現実に考えると、自分の犬だとしてもそこまで出来ないと思いました。お金の問題もありますが、そこまで手をかけても悪性なら寿命が1年伸びるかどうかの話です。 ただ、腫瘍破裂までいっちゃうとね・・・。痛みもあるだろうし、破裂した部分から病原菌が・・・という可能性もあるし。あとは本犬の痛みを出来るだけ和らげて、これ以上ひどくならないように見守るしか・・・。 できるだけ犬が快適に暮らせるよう、私に出来る限りの事はしてあげようと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014/10/27 10:32:19 PM
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