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テーマ:愛犬のいる生活(77286)
カテゴリ:いぬ
なんということでしょう。29日深夜というか30日04:20に、お客ワンコことモスラさんは、虹の橋を渡ってしまいました。
29日月曜日に予定の2泊3日を終え、私の出勤と一緒に犬仕事先に帰りました。 仕事を終えて、じゃモスラまた週末には家においで、とりあえずまた明日、と声をかけたら 泣いたんです。ボロっと涙を流して。 これはイカンと。一人で(周りにいっぱいいるけど)おいていけないと。 月曜は夕方以降の仕事がないので連れて帰ろうと思えば帰れる。火曜以降は夜も仕事で出かけるので無理。ならばもう一日だけだけど、招待しようと。 この日は家に来てもなかなか横になって寝れず、軽い咳をずっとしてたんですが、ちょこちょことは寝てました。ご飯は食べなかったけど。獣医さんへ行くべきかと迷っているうちに寝たので、様子を見ようと。 23時ごろから咳がひどくなりはじめ、家にある利尿剤、咳止め、抗生物質をシリンジで投与。 02時頃には咳ではなく呼吸が荒く、酸欠状態に。顔をあげていると少し楽らしいので抱っこして頭を高くさせて。しばらくすると歩き回って、またせき込むので抱っこして・・・・を繰り返し。 03時には酸欠で朦朧としはじめ、04:20、永遠の眠りにつきました。 03時過ぎに抱っこしててもなんだか遠慮しているモスラに「頼っていいんだよ。抱っこしかしてあげられないけど、一人で苦しまなくていいんだよ。頼ってね」と声をかけたらそこから抱っこから降りてもまた自分から抱っこして・・・・と近寄ってくるように。 呼吸が止まったら鼻から泡がとめどなく出てきまして、トイレシートがびっしょりに。ああこれだけ肺に水がたまってたのか、苦しかっただろうなと思いました。 日曜まで本当に元気で庭を走り回ってました。月曜に家に来ても夕方はオヤツに興味を示したりとそこそこ元気だったのです。本当にあっという間でした・・・・。 昨年末から今年の夏前まで犬仕事先の裏方の従業員が私だけwwwという悲惨な状態で、モスラも私がお正月に連れてきて洗ってからお盆に連れてくるまで8か月洗ってもいませんでした。今回土曜日に来た時にまた洗ったので毛並みもふわふわで。ふかふかベッドに好物のご飯。頼りにはならないけど近くに人がいつでもいる環境。犬仕事先で夜中にたった一人で苦しんで逝くよりは良かったかなと。せめてもの思い出に、とどうせすぐには寝られないので首輪を編み、リボンをつけて持たせました。 先日ふと思いました。犬1号は心臓病だったので、もし心臓で死ぬとなるとやはり同じような状態になったはずです。2号は見とれませんでしたが症状的には肺炎→肺水腫なので同じ。 見とれなくて後悔し続けている2号の代わりに看取らせてくれたのかなと。もし1号が長生きしてたらこうだったと教えてもくれたのかなと。 モスラが家に来たのは合計しても10日程度の短い期間でしたが、少しでも楽しかったと思ってくれたらいいなと思いつつ、ここに記録に残しておきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016/09/04 11:53:01 PM
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