産後の体2
やっぱりおっぱいが噴水のように湧き出る人ってのは若い人に多いそうです。おっぱいは出ないし、ベビが上手く吸えないので私の乳首は切れてパジャマは血だらけ直母はしばらくやめて、搾乳して与えることに。出ないおっぱいを搾るってすっごい痛いんです。私は陣痛よりも痛かった。最初は助産師さんにやってもらってたのですが、相部屋なので大声は出せないから歯をくいしばっていましたが勝手に涙が頬を伝ってました私は産後、ほんとよく泣きました。ホルモンのバランスも手伝ってのことだと思います。退院後は睡眠不足が辛くて、旦那に何度も泣いてヘルプを求めた私。でも、おっぱいやれるのは私しかいない。そこは変わってもらえませんから、辛くても逃れられない。睡眠不足がこんなに辛いなんてここでまた年をかんじてしまいました。若いときは朝まで飲んで仕事とか平気で出来たのに。おっぱいのことと睡眠不足のことを思うとやっぱり早く結婚して出産しておくべきだったかもと今更思っても仕方ないけど…。そんな状態なので、産前、8kg増の体重が、なんと10日で10kg減。雑誌などを見ていると産後の体重の戻りって皆さん数ヶ月かかってってかんじみたいだけれど、お陰でピチピチで履けなかったパンツが余裕になっちゃったよ。そして、1ヶ月検診では子宮のもどりはクリアし、悪露は2ヶ月近くまで続いていたかな。まぁ、この辺は特別問題はなかったみたい。ということで、私の高齢初産の産後の体はこんなかんじでした。これはあくまで私の場合で、高齢初産の方全員にあてはまるわけではありません、あしからず。今(3ヶ月半)は噴水とまではいかないけど、おっぱいもそれなりに出るようになったし、ベビが夜4,5時間寝てくれるようになったので、体を休めることも出来るようになりました。次回は産後の気持ちの変化や母との関係など書きたいと思います。