テーマ:50代の視点と日常(1298)
カテゴリ:☆息子と語らう☆
長男がレンタルショップでDVDを数枚借りてきた。
見ればテレビでも散々放送されてちょいと見飽きた加減の ジェームズ・キャメロン監督・脚本による1997年のアメリカ映画 『タイタニック』があった。 私 「今更『タイタニック』?!テレビでも散々やってた様な気がするけど 見たことかったワケじゃないでしょ?」 長男「テレビの吹き替えだと声優じゃなかったり、 実際に英語で言ってるのと違うセリフだったり、 カットされてるトコ見たい場面もあるし。 そうそう、『タイタニック』エンディングが2パターンあるの知ってた?」 私 「えっ!そうなの?!知らない」 と、言うわけで今更と思いつつ3時間あまり費やして見てしまった。 私 「『もう一つのエンディング』面白いけど、 感動と観る側に想像力を与えるのは公開された方だよね~♪」 改めて満足感に浸りつつふと思い出したのが、 以前勤務していた会社の同僚Mさんのこと。 長男、彼女の事は私から色々聞いて顔見知りでもあったので・・・ 私 「そういえばMさんのお姉さんが 『映画で『タイタニック』見て感動したから是非見て』って わざわざVHS買って未開封のまま渡してくれたんだって。 (VHS発売日が1998年の11月) その時は「うん、わかった」って返事したけど 興味がないからって開封もしないで棚に置いたままで、 私が会社辞める年になっても(2014年)まだ未開封らしかったけど。 どうしたろうと思って、あの『タイタニック』」 長男「そんなこと言ったら、母ちゃんだってこの前 10年待ってやっと買えた嵐のアルバム開けてもいないじゃん」 そうそう、私もMさんの事を言ってもいられないものが存在していた。 私 「・・・開けたよ嵐のアルバム、買って来た時。でも中身見て元通りにした」 当初、メンバーの名前すら知らなかったのけれど 二宮君・桜井君の TBS系ドラマ『山田太郎物語』あたりから 嵐の歌やダンスに興味が湧いてきたおかげでメンバーの名前を記憶する。 ファンと名乗るのはファンの方に失礼なので「好きになった」に留める。 昔からの性分で小出しは嫌いでまとめてあるものが好きな私。 子供の頃、好きなマンガ作品のある週刊誌、月刊誌は読まない。 次はどうなるのかいちいち気にするのが嫌で単行本が出るまで待つ。 で、好きな歌手の歌はベストアルバムが出るまでカセットテープに録音されたので我慢する。 ケチなのか忍耐強いと言って良いのか・・・セコいのは確かだ。 で、10年前発売の嵐のベストアルバム 『5×10 All the BEST! 1999-2009』を購入したものの 関心の無い曲が半分以上あった。 で、次のベストアルバムなら自分の気に入った曲がある♪ と、いうことで10年後に発売されるであろうことを予測して待つことに・・・ で、思惑通りにベストアルバム『5×20 All the BEST!! 1999-2019』 の販売が決まった時は驚いた。 嵐の活動休止発表・令和一年・翌年東京五輪・ジャニーさん死去と 大きな節目となった今年、ベストアルバムが出ることになったのは6月。 しかし、予約間に合わずしょげていた所、8月に再発売して頂けたおかげで 手に入れた念願だった嵐のアルバム(初回限定盤)のはずであった。 長男「10年も待ったんだから聴けばいいのに」 私 「う~ん、待たされ過ぎて今私の中に流れている曲は嵐じゃないんだな。 でも10年分の思い出のバックにあるのは嵐の曲だったし 聴きたくなったら聴くよ。 今は米津玄師オンリーだから♪ 仕事中頭の中米津さんの曲がグルグル流れてるもんね。」 長男「米津玄師だったらCD売ってるから・・・あ、そっかベスト待ち?!」 私 「米津さんの好きな曲はユーチューブで好きなだけ聴けるから もしかしたら要らないかもしれないなぁ~」 TBSのドラマ 『アンナチュラル』見て夢中になった曲『Lemon』 なんてユーチューブ配信されてから、日に多い時は20回以上聴いてる。 米津さんのファンて言うのはファンの人に申し訳ないから・・・ 今、私の大好きな歌をつくってくれるお方です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年11月06日 05時56分06秒
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