テーマ:息子の話、娘の話(1505)
カテゴリ:☆息子と語らう☆
山の麓で父親と共に暮らしている次男を訪ねると、
通勤用のバスの定期券を落としたのでこれから買いに行くと言う。 私 「え~?!大変じゃない!!交番に届けた?」 次男「うん、一応~ 定期券買ったその日に落としちゃって・・・ いつも1ヶ月ずつ買ってて、 買ったらすぐケースに入れる様にしてるんだけど 昨日、ナンだか仕事疲れで、ナンだか無意識で・・・ 落としちゃったみたいでさ、どこ見ても無いんだよね」 次男、通勤手段がバスなのでどうしても日曜日の今日中には 手元に定期券が無いと明日から困る。 私 「丁度、私が来て良かったじゃない♪ 定期販売してるトコまで車で乗せてってあげる」 定期入れにでも入った定期券なら拾った人が もしかしたら交番に届けてくれるかもしれないけれど、 ぺらぺらの1枚の定期券、ちょっと見ただけなら 「期限切れの定期が捨てられてる」くらいにしか思わないだろう。 昨日の今日で交番には届けは無く 勤め先が通勤手当を出してくれてはいるものの 無くした定期券の面倒までは当然見てくれるわけない。 落とした定期代約1万5千円也 次男にはイタ~イ出費になってしまった様だ。
そういえば次男と同居の夫(離婚予定中)も 丁度1ヶ月前、財布だけ持って出かけた先で 免許証からカード類全て入った財布を落とした・・・ 慌てて銀行やらナンやらに連絡して、そのアト交番に行ってみたら 運良く善意あるお方に拾って頂いたらしく、そのお方は名乗ることなく 留守だった交番の机の上に置いていかれたそうだ。 あの時もたまたま私が訪ねた時で、 キャッシュカードを復活させる為に 夫を町の銀行まで車で乗せて行くハメになった。 山の麓に暮らしていて二人とも自動車免許持ってるのに 自動車も原付すら持っていない現状。 山に住むにはどうしたって自力で移動するアイテムは必要だろうに 不便のままに生活していられるのが理解できない。 思えば・・・ 家族にこんな落し物騒ぎが起こると 思い出しても腹が立つ、 私自身も言うのもお恥ずかしい失態をやらかしたことがある。 戒めの為にたまには思い起したほうが良いのだろうなぁ 2002年も夏の終わり頃 パートで稼いだ給料全額(12~13万円程)下ろして封筒に入った現金と 財布・通帳・キャッシュカード・パールのイヤリング そして自動車運転免許証等が入ったショルダーバックごと置き引きに遭った。 それも我が家の門扉前に置き忘れ、 気付いたときには既に遅く悪意のある輩に盗まれてしまった。 手元に戻ったのは 隣町の川縁に捨てられて泥だらけになった運転免許証のみ。 親切な方が拾ってわざわざ郵送してくれたのだが、再発行したアトだった。 次男のこのうっかりなトコはど~も血筋なのかなぁ P.S. ・・・数日後落とした定期券は発見されたのだけれど なんと定期券を買って乗ったバスの座席の隙間に挟まっていたそうで バス会社から連絡があったそうだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年07月09日 10時24分33秒
[☆息子と語らう☆] カテゴリの最新記事
|
|