去年の末　４歳になったばかりの末っ子を　

保健センターでやっと紹介してもらえた　スピーチカウンセリングに連れて行った

ここまで来るのは　ホントに長かった。。。。


そして　先日の土曜日に　診断結果が　出た

特異的言語発達障害　　ということだった



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言語所見

　歯科・口膣外科所見：

　　流涎(ヨダレ)、舌小帯、鼻咽膣閉鎖機能など発声・発誤器官の携帯・機能障害は認められない


　言語症状：

　　　1.構音検査(25単語、文章検査、短音節)

　　　　特異的言語発達障害

　　　　*音節では構音可能でも、単語・単音ではゆがみ・省略・置換さらに同化などが多く、

　　　　その誤りの起こり方・誤り方に一貫性がみられない


　　　2.言語評価

　　　　コミュニケーション障害はなく、

　　　　他の障害や言語環境上の要因などの結果として生じたのもではないのにも関わらず、

　　　　言語発達のアンバランスを呈している状況である。

　　　　発達検査・言語発達検査は必要に応じて実施したいと考えるが、

　　　　音韻体系の習得が不十分であり、

　　　　そのことが構音の習得に影響を及ぼしているのではないかと考える。

　　　3.構音訓練

　　　　音韻意識を高める訓練として単語聴取、音節分解、柚出、聴覚的把持力

　　　　音節間隔を変化させた聴取訓練など音韻障害の改善に焦点をあてた訓練をする


　　*機能性構音障害とは少し質を異した音韻障害なので

　　本児の発達に応じた継続的な訓練が必要である


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わたしとしては　この診断結果が出たことで

これからどうすればいいのかがわかり　やっと一安心できた。。。

今までのわたしのもやもやが　一気に解消した


１歳半検診のとき　末っ子の言葉遅れを　保健センターで初めて相談してから　早２年半あまり

その間　何度も　『様子を見ましょう』　と言われ続けてきた

末っ子を育てながら　日々　『上の２人とはなんか違う』という　親としての直感が

なかなか保健師さんに伝わらず　ずっと歯がゆい思いをしてきた

日常のコミュニケーションや　普通の発達検査では　何の問題もないということで

病院や施設　相談機関さえ　紹介してもらえなかった


今までここの日記にも　かなり愚痴などを　書きなぐってきたが

わたしの住んでいる市では　末っ子のような子供の対応が　かなり遅れている

手帳を持ってない(障害がない)ことと　年齢的なことで　相談窓口さえも対象外

今まで『様子を見ましょう』で済ませてきた　我が市

専門の資格をもった方も　ほとんどが他市　他機関方の派遣


それでも　何度もお願いして　やっと末っ子を診てもらえる専門機関を

保健センターの方に探してもらった

保健士さん曰く　

『様子を見ましょうと言われても　ここまでされる方は初めてです』

そういって　驚いていた

わたしはただ　『様子を見ましょう』と言われ　どうすればいいのかを聞きたかっただけ

その返事さえもらえない保健センターに　あきれただけ･･･


今回の末っ子の言語所見は　先週のうちに　ＳＴさんより

末っ子担当の保健士さんあてに　直に届けられている


昨年秋　保健士さんが　次の発達相談は３月か４月にするので

そのときにまた連絡をしますといってたが

その所見を読んで　それまでに　連絡があるかな？　どうかな？

試すわけではないけれど。。。。　あって欲しいと　願っている



これからは　スピーチカウンセリングに　月１回通いながら

いろいろ教えてもらい　アドバイスを受けながら

末っ子と楽しく訓練をして　発達を見守っていきたいと思う（=￣▽￣=）Ｖ