カテゴリ:歴史の話し
実りの秋。稲を刈り取る。
そして、収穫の喜びを神様に感謝する。収穫したばかりの稲をうずたかく山にする。 山にした稲の1番上には、棒を立てる。これを鈴木という。 例えば、門松は年の神様をお迎えする依代(よりしろ)。 そして、鈴木は収穫の喜びを神様に伝え、お迎えする依代なのだ。 転じて、この鈴木を立てる人物も鈴木といい、世話役であるから村長(むらおさ)である。 今も、鈴木さんは日本中にたくさんいらっしゃるけれども、 元の意味はこのような説が有力であるとのこと。 鈴木さん、良い名前です。 でも、どうして関東にばかり多いのか?西日本には少ないですよね。 雨の日曜日。天気も悪いみたいだし、暇つぶしに自分の名前のルーツをいろいろと 探して、ネットサーフィンも悪くない。 参考HP:「たのしい人名歴史年表」 http://jinmei.hp.infoseek.co.jp/roomofdata.htm お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.10 10:13:59
[歴史の話し] カテゴリの最新記事
|
|