テーマ:本日のお勧め(386118)
カテゴリ:私のつぶやき
日本人の雰囲気とは、独特なものがあるような気がする。
良く言うならば、若者たちは幸せそうな雰囲気を持っている。 屈託が無い。やさしい。親切である。相手を慮る気持ちをふんだんに持っている。 悪く言うならば、こどもである。 苦労を知らず、苦しさを知らず、あまりにも無責任な感じがしないでもない。 しかし、彼ら彼女らだけでそういう雰囲気を作ったのではない。 お父さん、お母さん、そしてご先祖様からの積み重ねが、今の若者の姿だろう。 ある種、こうあって欲しいという理想形なのだ。 さて、日本人の良さとは「やさしさ」にあると思うのだが、 日本人の凄さとは、いざというときに発揮されるのではないかと思っている。 いざというときには、180度大転換。 そこまでするのかというほどの強靭な強さ、粘りを見せる雰囲気がある。 いつもは、オブラートに包み込んでいるだけだ。 そう信じている。きっとそうであるに違いない。 今日のアメリカ合衆国が世界中からあらゆる人種を受け入れて成立しているように、 千年、二千年ももっと前から、日本はアジアのアメリカ合衆国だった。 いろいろな地から人々が移住してきて、村を作り、 いろいろな地へ出て行き、また戻ってきた氏族もあるのだろう。 そこには衝突もあり、協力もあり、 長い長い年月のなかで、いつか寛容しあって、溶け合ってきたのだ。 数千年の歴史をへて、わたしたちがいる。 無意識の思念のなかに、数百代にもわたるご先祖さまの思念が宿る。 であればこそ、わたしたちは日本人なのである。 記:とらのこども 今日は敬老の日。おじいちゃん、おばあちゃんの話しを聞くちょうど良い機会 である。ぜひとも、昔話しに耳を傾けてくださいね。あなたのルーツです!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.15 12:38:38
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