テーマ:徒然日記(23506)
カテゴリ:私のつぶやき
そのとき、人は評価される
誰しも生まれてくるときはひとりだし、死んでいくときもひとりきり。 それがちゃんとわかっている人を大人という気がする。 さて、永らく人生をおくるにつけ、 普段のときと、非常のときが、あるように思う。 非常のときと言っても、その人の「こころ」のうえでのことだから、 他人様から見たときに、それとはわからぬものだ。 そのときは、金銭的なこととか、トラブルのときではなく、 「こころ」がどうしても誰かの支えを欲するとき。 そういう時期がどうしてもあるような気がする。 また、人生の途中で数回は、泥のソコから救ってもらかのような そういう出来事があるものだ。 そのとき、もがき苦しみつつ、自力でなんとか抜け出しうる人と、 なぜかはわからないが、自力だけではダメな人がいる。 そのとき、人は評価されるのだ。 親族、友人たちにすがろうとしても、誰からも縁を切られるような 扱いを受ける人がある。全ては因果報応、自ら招いたこと。 そのときが来ようと来まいと関係なく、自分を救うのは自分だけ であると覚悟して、日常を送りたい。 大人でありたいが、こどもでいたい。 笑いの絶えない家族のなかで、友人たちのなかで過ごしたい。 というわけで、今週も仕事に励む。 記:とらのこども お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.12.15 10:55:28
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