テーマ:本日のお勧め(385929)
カテゴリ:私のつぶやき
日本の政治への不平不満というものは、
その根源に「自分はそういうことは望んでいない」だったり、 「こうして欲しい、ああして欲しい」が実現しないことだ。 それは当たり前で、政策実現のために、 金も出さない、時間も労力も使わない、組織活動をしない。 それで、思っていることが実現するなら苦労はない。 日本人は、無意識のうちに「お上」があると思っているのだ。 しかし、法的にもお上は無い。公務員は公僕である。 主権在民。お上は自分自身なのだから。 とらのこどもの主張は、直接民主主義だ。 これしかない。これを実現したい。 以前からふつふつと思っていた。 まず有権者100人が集まって、代表と代表意見を作る。 これが最初の基礎であり、最大の意見発露の場となる。(直接代議員) 次に、上記の代議員100人が集まって、大いに議論する。 そして、ふたたび代表と代表意見を作る。(二次代議員) このときに最初の100人の会に議論を持ち帰って討議して、 修正意見を作りこむ。傍聴に行く。いろいろ手伝いをする。 二次代議員は、有権者1万人を代表する代議員となる。 さらにその次は、二次代議員100名の大代議会議となるのだ。 ここで、100万人を代表する代議員と、政策が形作られる。 最終的な100人は、1億人の有権者を代表する国会となる。 このステップを踏めば、 多くの人が、あの代議員は怪しからんという代議員は出られない。 この民主制であれば、 多くの人が、あの政策は怪しからんという政策なぞは出ないもの。 中央官庁も、政党も、シンクタンクになればいいのだ。 未来を作るのは、「本当の誠」をもつ代議士でなければならない。 『見義不為無勇也』(義を見て為さざるは勇無きなり) そういう代議員を、自ら時間と、汗を振り絞って選びたい。 国民は、皆、声に出さないけれども、念願している。 これこそ、民主主義の世界の実現だと、私は確信している。 記:とらのこども お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.03 19:19:32
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