カテゴリ:私のつぶやき
芸術家の本当の心は、その方ご本人に聞かねばわからないが、
その作品から感じる感想は、観る人のものだろう。 観る人の立場から言うならば、 この作品には、 「とても、暖かいものを感じる。。。」とか、 「力強さ、躍動感、元気を感じる」場合もあるだろう。 そのとき、その感想が芸術家のこころではないかと推量する。 その推し量ったこころに、共感したときに、 観る人の「こころ」も共鳴してふるえるのだと思う。 受け手は受け手のほうで、心を成長させなければ、 受け止め得ない部分があるのが当然で、 それが情操教育ということになるのだろう。 異性にやさしくできるかどうかも根っこは同じことだ。 じっと見詰めて、すなおに感じて、 自分のこころを、少しずつシンクロさせていく。 絵であれ、写真であれ、映画であれ、舞台であれ、 心に響くものがあれば、幸いである。 まれに何を見ても何も感じない人がいるけれども、 それはそれで良いようでいて、 私には至極、残念なことに思えてならない。 記:とらのこども PS ゲームの中に「マナ」という心の素のようなもの があったりするのだけれど、こころのMANA貯金が 増えるよな、そういう日常がいいなあと思う。 ↓↓応援していただけると、うれしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.24 19:37:03
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