テーマ:ニュース(100226)
カテゴリ:ニュース関係
イスラエル・ロビーたちの活動を全面的に禁止する通達
アメリカで重要な事態が立て続けに起こっている。残念ながら日本 のマスメディアはこの動きのほとんどすべてを封殺し、新聞の見出 しにもしていない。これでは日本人は海外情報において盲目状態に 陥るしかない。 まず第一に、オバマ政権は3月7日(土)、重大な大統領行政命令 を出した。これは日本の全国紙でトップニュースに取り上げられて もおかしくない内容で、米国政権内に隠然たる勢力を持っていたネ オコンといわれるイスラエル・ロビーたちの活動を全面的に禁止す る通達であった。内容は、政府の要所要所に配置されているすべて のイスラエルロビイスト達に、少なくとも今後8年間ロビー活動に関 わらないという誓約文書に署名するか、そうでなければ4月末までに 政府職員を辞職する事を要求している。これによってイスラエルと アメリカに二重の国籍を持つ、ネオコンを中心としたシオニスト・ ユダヤ人(カザール・ユダヤ人)たちは大量に米政権を去る事にな ろう。これは完全に彼らロビイストたちの腐敗した仕組みを排除し 、アメリカ政府情報機関の内部にしっかりと埋め込まれてきたネオ コンのネットワークを削除しようとするオバマ政権の決然たる意志 の表れである。 その第二は、ロシア情報部高官のソルチャ・ファアルの報告書に よれば、エルサレムのガザを不法に攻撃し、非戦闘員数千名を殺害 した戦闘行為を「戦争犯罪」である、と断定し、ガザ大量破壊とウ エストバンクでパレスチナ民族に対して実行されているアパルトヘ イト(人種隔離政策)は『人道に反する罪』であるとしてイスラエ ルのリーダーを起訴しようとしている国際刑事裁判所(ICC)の起訴 への米国の参加をオバマ大統領が認める合図を出した事である。 また、ルワンダにおける大量虐殺が、同じく『人道に反する罪』で あるとしてスーダン大統領オマール・アル・バシールの逮捕につい て、アメリカとしての承認を与えた。現職の国家元首に逮捕状を出 す事は、歴史上先例のないことであり、オバマ大統領がそれを認め たのは異例中の異例な行動である。 前記の、オバマがイスラエル政権のリーダーたちの「戦争犯罪容疑 」を調べるよう命じた事も、世界がひっくり返るほど異例なことで あり、それなのに、日本のメディアがまったくといっていいほど これを黙殺しているのは、今後日本の恥の上塗りになりかねない愚 挙である。さらにソルチャ・ファアルの報告書は、ヒラリー・クリ ントン国務長官がイスラエルによるパレスチナの家の解体に抗議し て、この破壊を中東地域のための米国和平協定案に対する違反であ る、と語ったあと、エルサレム市長のニール・バルカートがヒラリ ー・クリントンへの非難攻撃を行ったことに対して、オバマ大統領 が「非常に怒った」とも伝えている。これらの一連の大変化は、現 アメリカ政権のイスラエルに対する政策の大転換を示しており、 第二次大戦以降最大のニュースと言ってもおかしくない内容である 。オバマ大統領はまた、イスラエルとの国交断絶をも辞さない、と 語ったと伝えられている。これが日本のメディアがニュースにしな い、というのは何を意味するのか。 さらに重要な事は、このようなオバマ大統領の意思表明に対して、 イギリスのブラウン、フランスのサルコジ、ドイツのメルケルなど ヨーロッパ各国首脳も同意しており、このまま推移すれば、イスラ エルは、国家として消滅する可能性さえも出てきた。また、ナチス・ ドイツによるユダヤ人600万人虐殺、ホロコーストもでっち上げ であった、とバチカンのローマ法王ベネディクト16世が認めた事 と併せて考えると、いったい世界はどうなっているのか、と疑問に 思う国民が大多数であろう。 参考資料:3189.反ユダヤで世界は変貌する http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/L1/210201.htm このニュース、大注目です。ネットのニュースでは、いろいろな 意見が出ていますから、是非、検索してみてはいかがでしょう? これこそ、世界が大きく変わる予兆かもしれません。 日本のメディアにも、ぜひ報じて欲しいものです。 先の戦争で徹底的に叩かれたのは、ユダヤ人と日本人なのだから。 世界の情勢を分析し適切な対応が必要です。他人事ではない。 記:とらのこども お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.23 21:31:39
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