カテゴリ:わたしのお勧め
もしも、この世で一番大切なものを聞かれれば、
迷わず「こども」と思う。 もしも、この世で一番感謝している人は誰かと聞かれれば、 迷わず、「両親」に違いない。 私はこどもをなにより大切に思うが、 私の親もまた、私のことを同じように大切に思ってくれた。 親への感謝の気持ちがあるから、親の親にも、 そして感謝の気持ちがご先祖様へも届く。感謝の念が湧く。 人はいつも、生きる意味を求めて あれこれ迷うものだけれど命をつなぐ「自分」だけで貴い。 そして、自分がいるだけで誰かを支えている。 また、気付かないうちに、誰かに助けられているものだ。 そういうほのかな支えあう関係を、「縁」というのだろう。 親と子の縁は格別としても、 不思議なご縁が間違いなくあり、包まれているのは確かだ。 だから、生きなくてはならない。 自分自身かけがえない大切な存在なのだから。 記:とらのこども 以上は、佐々木閑さん「日々是修行」から抜粋。 素敵な本です。とらのこどものお勧めです☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.06.13 15:30:48
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