テーマ:徒然日記(23494)
カテゴリ:幸せのかたち
しあわせは、普通は「幸せ」と書きます。
でも、「仕合わせ」と書くしあわせもあります。 どうしてなんでしょう。 しあわせの語源を調べてみると、 「しあわせる:為る+合わせる」とありました。 本来は、”巡りあわせ”という意味みたいです。 これは、行為をあらわしています。 時代がさがって、行為としての巡り合わせから、 気持ちのほうに重点がうつって、「幸せ」と書くように、 幸福な気持ちになるという、気持ちの結果を示す言葉に 変って行ったようです。 しあわせとは、 本義として、出会い、ご縁があり、何かをして、 何かをしていただく、そういう具体的行為だったんです。 幸せは、仕合わせです。 しあわせになれるよう、日々、精進ですね。 皆さんに良い出会いがありますようお祈り申し上げます。 記:とらのこども ↓↓↓ 応援してくださるとうれしいです! にほんブログ村 お暑うございます。皆様、どうぞご自愛ください。 暑中、お見舞い申し上げます。 (BGMは風鈴の音色、バックには青松白砂。。。) 例えば、学校での仕合わせとは、 学校に入り、学友との出会い、恩師との出会い、日々の学習、 精励克己の日々、試験の思い出、クラブ活動、課外活動、 そうして過ごした日々の全ての出会い、活動を指して 仕合わせという行為のようです。 その結果、自分が抱く心を「幸せ」というのでしょう。 行動が自分をしあわせに変えていくんですね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.08.05 20:12:41
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