ロドリゲスとらのこども・超克編

ちょっとした話題をお送りします。

これはうちの子が社会参加活動という夏休みの課題で老人保養
施設でお手伝いをさせてもらったとき、そこのおばあさんから
聞いて来た話しです。

（我が家でほおーっ！と大感心！）

７月７日はご存知、七夕です。でも、今の七夕は新暦ですよね。
だから今年の七夕は梅雨真っ盛り。大雨でお星様も見えません。
でももともとの旧暦なら大丈夫。今年の七夕は来週２６日水曜日。
空にはきれいに天の川が見えると思います。



イラストはステラナビゲータ Ver.5のプラネタリウム番組から。写真提供：藤井旭氏



さて、月なんですが旧暦なら３日は三日月、１５日は十五夜満月と
ちゃんと決まっています。７日は三日月よりもう少し大きいです。
その月が夜に空へと昇ってきます。そしてちょうど天の川に差し
掛かると、天の川にお月様の橋がかかるんです。

これこそ、七夕の夜。牽牛が織姫に会いに行く、天の川にかかる
架け橋なんです。昔は誰でも知っていたし、誰もがお空を眺めて
織姫様にちゃんと会えたかな？と話していたそうです。

この天体ショーの素敵な話し。いつから誰も知らない話しになって
しまったんでしょうね。みなさん、いかがでしたでしょう！？

ご存知でした？？？

記：とらのこども


↓↓↓　応援してくださるとうれしいです！

にほんブログ村


　　私は白鳥座を、かささぎに見立てて、鳥達に乗せられて会いに
　　行くのだとばっかり思っていました。七夕にはいろいろお話し
　　がありますね。そういう話しをしているご家庭っていいなあと
　　思った私でした。どんどはれ。