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幻覚で片づけていいのか?!
という記事が、産経新聞(5月28日11時2分配信)に載っていました 高山では空気が薄いので酸素不足で脳の活動がままならなくなります。 以前、NHKだったか、気圧をコントロールできる実験室で行っていた様子では 一桁の足し算ができなくなる! というのを実際にやっていました。 こんな簡単なことができないはずがない! と本人は「あれ?あれ?おかしいな」と言いながらもやっぱり、計算できない。 単に酸素不足でそんな状態なのに、 脳浮腫をおこして、手がしびれ、まひまで行きかけている状態で これは本当に幻覚なんでしょうか? なんとか無事にベースキャンプにたどり着いたそうですが、 この注射がなかったら、120%危なかったという主治医の言葉。 お父さんの登頂で、息子さんが亡くなったなんて洒落にならない。 無事でよかったです ε-(´∀`*)ホッ <抜粋> 登頂前日の25日に高地脳浮腫に襲われた次男、豪太さん(38)が下山途中、幻覚を見ながら自身で筋肉注射し、九死に一生を得ていたことが分かった。 (略) 午前11時半、シェルパ2人が前後について約8300メートル地点からの下山が始まった。途中、豪太さんは左隣に知らない男性がいるように感じていた。その男性がしきりに「早く、早く下りろ」「注射しろ、注射。ザックに入っている薬を使え」という。ザックには雄一郎さんの不整脈の薬のほか、高山病対策の薬や注射器も入っている。出発前に読んだ小説で、高地脳浮腫に有効と書いてあった「デキサメサゾン(ステロイド剤)」の筋肉注射もあった。「ああ、あの注射か」。シェルパに道具を出してもらい、自分でオーバーパンツの上から右ももに注射した。 <抜粋終わり> いつまで見られるかわからないけど、記事はこちら5月28日11時2分配信 産経新聞 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.29 09:52:08
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