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テーマ:新たなる旅立ち!(421)
カテゴリ:日常生活
昨日の夕方はTV画面に釘付けでした。
中越地震で4日もの間、土砂の中で埋もれていたご家族の救出劇。 容赦なく迫り来る余震にも関わらず、危険極まりない現場で懸命に 作業を続けるレスキュー隊員の勇姿にTVの前から動くことができません でした。 結果は皆さんの知るところですが、レスキュー隊員の方の言葉通り、 助かった男の子には「2人の分まで強く生きて」欲しいと願うばかりです。 ところで、このところすっかり絶筆状態のワタシでありました。 1度書きそびれてしまうと「また明日にしよう」と思うダメ人間、 それがワタシです。 さらにこれだけ書いてないと、「もう辞めようか」と投げやりに なってみたり、逆に「ワタシを待ってる人がいる(byいい日旅立ち)」 と妄想してみたり。 実際、ネタはたくさんあったんですけどね(マツケン公演鑑賞、 帰って来たハプニング女王、など色々)…。 そして「何故突然、書く気になったのか」と問われるとぐうの音も 出ません。単なる気まぐれで書く気になったとしか答えられません。 さて、本題。Those were the daysとは「懐かしきあの日」とか 言う意味になるはずです。ワタシの場合、このフレーズですぐ頭に 浮かぶのはイギリス遊学の1年間。 その言葉が頭をよぎった出来事が先週あった。久方振りに遊学当時 親しくしていたAちゃんから連絡があったのです。 渡英当初通っていた学校で知り合ったAちゃんは、当初まだ高校を 卒業したばかりの18歳。こちらとはほぼ10歳近い年の違いが。 18歳っつったら、いわゆる「センター街」を闊歩するコギャルたち (←この言葉は死語?)をついつい思い浮かべてしまうワタシですが、 Aちゃんは都内出身にも関わらず、そうしたコギャルといっしょくたに されるのを激しく嫌がる、巣鴨なんかでアンケートを取れば(byジャスト) 「我が孫にしたいNo.1」の女の子。 その上このAちゃん、昔のドラマやナツメロに対して妙に詳しい、 つうか詳しすぎる。年齢詐称疑惑すらあった。辛うじて肌つやの 良さから疑惑は払拭されましたが。 ま、そんなAちゃんだったため、こちらもジェネ・ギャップを感じずに 仲良くさせてもらった。 Aちゃんとは、同じ学校で仲良くなった他の2人と共に旅行に行ったり、 帰国直後も遊んでいたものの、Aちゃんは最年少ということもあり (残りの2人はワタシより2~3歳違い)、いつの間にか音信不通に なっていった。 そのAちゃんが「また留学したいな、と思って」ワタシに連絡して きた訳です。 そこで彼女の話をよく聞いてみたところ、特にこれを勉強したい、 という目標はなく「語学を学んで、その後は働いてみたいな~」。 そう、いわゆる「ワーホリ」がご希望らしい。 どうやら、この世知辛いご時世でも、Aちゃんに野心はない様子。 こっちの方が老婆心で「もうちょっと将来見据えて、何か勉強 した方がいいんじゃ?」と言いたくなるほど。 でも、彼女の年齢を尋ねて腑に落ちた。彼女は25歳なのでしたわ。 そうだ、何といっても2人には10歳近い年の差があったのだから。 そのことに気付き、一瞬立ちくらみはしましたが。 とにもかくにも「冒険できる訳だ~」と納得。彼女にはまだまだ 人生の選択肢(制度的に門戸が開かれているという意味で)が ザックザク。正直言ってアイム・ジェラウスでもある。 恐らく彼女には物価の安いNZやカナダでのワーホリを薦めることに なりそうです。若さって罪、じゃない、やっぱ武器だよ。 PS:ここ数週間、ぷっつり糸切れ凧状態のブログに、アクセスして 下さった皆さん、有難うございます。これからは、できるだけ 更新しようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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