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カテゴリ:トルコってどんな国?
図書館から「イスタンブールからバスに乗って」という本を借りてきた。
ダーちゃんにトルコの本を借りてきたのよと見せると。 トルコの本はたくさんあるのかと、めちゃめちゃ反応示したので ダーちゃんも日本語で読みたいのかと思ってしまったわ。(笑) 「ダーちゃんと結婚する前は、トルコについて書かれているものはほとんど読んだのよ」と 昔話をすると、ダーちゃんはこれは話が長くなりそうだと逃げていった。(笑) 本の内容は、遺跡巡りを著者はしているのだけれど、遺跡はそれほど詳しく説明されていなく こんなトルコ人のおばさんがいた、こんなおじさんがいたと出会った人物を中心に描写されているのだ。 なのでとても読みやすい。 トルコ人に多少縁がある方は、そうだねそうだね、そんな人いそうだねと笑える。 ダーちゃんが面白いかと聞いてきたので、色々なおじさんとおばさんの話だと説明すると笑っていた。 私は図書館で借りたから損したとは思わないけれど買うにはどうかな?と失礼ながら思う。 トルコのキプロス問題。 著者は、ものすごくあっさり書かれていたから私もダーちゃんに 著者の言葉を伝えると、そんな簡単な問題じゃないのだよと怒られた。 話は、本とは離れるのだが、今チベット問題が連日報道されている。 ニュースキャスターは、いかにチベット人にとって僧侶とは神聖なものかと説明している。 同じ仏教徒が多い日本では、僧侶が神聖なものというのが簡単に想像できる。 でも、これがイスラム教徒が暴動を起こすと宗教に束縛されてという感じにニュースでは報道される。 私が感じるのだから世間の人はもっとそのように受け取る人が多いのではないだろうか。 違うものを信じるけれど、宗教って何かを信じるという意味では同じなのに。 イスラムという宗教をほかの日本人よりは身近な私なのに チベット人の僧侶への思いを想像できる私だけれど イスラム教徒が神聖に思う何かを想像できない自分がいた。 仏教徒と言っても色々な仏教があるのになんだか不思議だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.23 02:43:34
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