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としじんの “つれづれ写真便り”

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2015年01月05日
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 さて、前回の続きで、家庭内でWiFi環境を作る為には、無線LANルーター(アクセスポイント

と言います)が必要ですの、早速各社から出ている無線LANルーターを物色してみましょう。

 無線LANルータの選び方では、 予備知識が無いと難しいので、選ぶポイントを挙げましょう。

 

1.低パワーか高パワーか・・・電波の届く距離を確認する

  無線LANの電波出力は法律で決まっていて、微弱電波の10mWまでしか許されていません。

  各社ともこの範囲でアンテナを工夫して、規格ギリギリまでパワーを上げて設定しています。

  値段の安い物(3000円以下)は遠くまで電波が届きませんので、ワンルームマンションか

 一部屋離れている程度で使用するのに適しています。 

  中価格帯(5~6000円)の物は規格ギリギリのハイパワー設定で、内蔵アンテナを利用した

 ものが多くあります。 また、値段の高いものは複数の外部アンテナを搭載して、遠くまで

 届くように工夫しています。


2.電波の通信速度は ・・・ 光回線かADSLかで違いがある

  無線LANルーター規格に通信速度の違いがあり、表示が IEEE802.11 b/g/n/a/・・・/ac

 などと記載されているのが目に付くでしょう。 これは使用する電波の周波数と通信速度を

 意味します。 下の一覧表に記載しましたが、現在安く入手できるモデルで通信速度の

 速いものは、/g/n/aと謳っているもので、光回線を利用している場合には、この表示で

 あれば安心して買えます。 

  光回線の通信速度は従来100Mbpsでしたが、最近は1Gbps(ギガビットという)です。

  昔の無線LANルーターは、CATVやADSL対応で/bだけの物も多いので、10年以上

 使っている人は、買い換えた方が無難でしょう。 

                     (CATV:ケーブルTV回線、ADSL:電話線利用)

  また、/ac規格の物も発売されていますが、これを受ける側のパソコンやスマホが、

 /ac対応していない場合は宝の持ち腐れですので、お金の余裕のある人が買っておけば

 よいでしょう。

 

3.購入時の注意点 その(1)

  無線LANルーターの接続法では、「AOSS」 「WPS」 「らくらく無線」などのいかにも

 簡単に接続できるような機能が搭載されていますが、これは、今お使いのパソコンや

 スマホやゲーム機などがこれに対応していないと使えません。 

  次回の接続編では、簡単に手動で接続する方法で説明しますので、これらの機能は

 あっても無くても気にしない方が無難です。


4.購入時の注意点 その(2)

 出来れば、機器本体に次のような切り替えスイッチのあるものを選んでください。

   スイッチ: 「ルーター(Router)--ブリッジ(Bridge)--オート(Auto)」

 これはどういう事かというと、ご家庭のネット回線上にルーターが無い場合にはルーター

モード、ネット回線でルーターが既にある場合は、ブリッジモードにする必要があるからです。

 オートは、これらを機械が自動で判定して接続してくれる機能です。

 

 尚、価格comの無線LANルーター比較がありますので、参考にしてください。

 http://kakaku.com/pc/wireless-router/itemlist.aspx?pdf_Spec103=4

次回は、購入した無線LANルーターの接続方法について紹介します。

よろしく・・(^_^)

     WiFi-2.jpg

 






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最終更新日  2016年03月15日 16時48分54秒
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