290637 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

としじんの “つれづれ写真便り”

としじんの “つれづれ写真便り”

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2016年02月16日
XML

 「Winodws10を入手する」・・・ さて、Windows7やWindows8.1のOS

(オペレーティングシステム)搭載のパソコン(PC)を使用している皆さんのPCは、

「Windows10を入手する」というポップアップが表示されませんか?

 

 この無償アップグレードは今年の7月までとなっています。 現在3割方の人達は

Windows10へupgradeしているようですが、何らかの問題が発生してしまい、

元に戻した人も結構いますので、これからWindows10にしてみようと思っている方、

以下の点に注意しておいてくださいね。

 

 「Windows10へアップグレードする際の注意」


 1.Winodws7 SP1, Winodws8.1 update 版であること。

   Windows7の方はSP1(サービスパック1)対象です。 Win8.1の方は

   "Windows 8.1 update"まで更新されているPCが対象です。 もし旧来の

   Windows 8やWindows 8.1では正常にアップグレードできない場合があります。

 

 2.Windows updateを毎月ちゃんと実行していること。

   最新のWindows更新Programが実行されてインストールされている必要があります。

 

 3.Win10アップグレード対象品番の機種であること。

   上記2点がOKであっても、お使いのPCの機種NO.が対象機種になっているか、

   PCメーカーのホームページで確認する必要があります。

   (Windows10対象機種は、機種品番の末尾まで掲載されています。)

 * 尚、Winodws10アップグレードを走らせると、準備段階でPCのシステムチェック

   が行なわれ、ここで条件に合わない場合はアップグレードがキャンセルされます。

 

 4.周辺機器類がWindows10対応かどうかも重要です。

   古いプリンターやスキャナー、もしくはアプリケーションソフトでは、Win10の

   サポートを終了している物もあります。 そうすると、これら古い機種が使えなく

   なってしまいます。

・・・・・

 ホント、はた迷惑なんですが、マイクロソフトも必死なもんで、スマホやタブレットでは

世の中アップル(Apple)やグーグル(Google)に席巻されてしまい、既にパソコンの

分野まで侵略されてきており、このままでは絶滅してしまいそう・・・な状態です。

 その為、起死回生で、「Windows10」なるものを出して、スマホやタブレットの分野

での挽回を計りたいという、”待ったなし”の戦略なんですね。

 そして、このWindows10へのアップグレード、今年の7月まで・今なら無償ですよ!

と気を引かせ、さらに、勝手にポップアップを表示させて、焦らせます。

 ついうっかり、何も気にせずにアップグレードしてしまった方も多いでしょうね。 

 

 さて、それでは、従来のWindows Versionのサポートはどうなるのか・・。

  以下は、従来のWindowsバージョンのサポート期間です、ご覧ください。

   Windows Updateについて.jpg

 ・・・これを見る限り、Win7使用のユーザーは2020年までサポート可能、

 さらにWin8.1以降を使用している皆さんは2023年までサポートを受けられます。

 2023年といえば、この先7年以上もありますので、ご自分の年齢と比較してみると、

今ここで心配する必要はまったくないと言えるでしょう。

 

 さて、それでは・・Windows10にアップデートするメリットは何か・・・

 ・・・Windows10にアップデートしないと、どんな問題が出るのでしょう。

 

 Windows10とは、スマホやタブレットの画面タッチに重点を置いたOSであり、

従来のパソコンユーザー(keyboard使用者)にとっては、あっても無くても

良いものなんです。 ただ、スマホやアンドロイドタブレットを使っている方は、

音声による便利な「検索」を利用していると思いますが、遅ればせながら

マイクロソフトも、このWindows10から音声検索に参加したいと思っており、

今年度からようやく日本語版の音声検索(コルタナ)を搭載するようです。

 

 また、インターネットの閲覧も、旧来のインターネット・エクスプローラーでなく、

マイクロソフト・エッジという閲覧ソフトになります。 マイクロソフト・エッジは

より速く画面の更新・閲覧が出来るように改善されていますので、従来品に

不満がある場合はお薦めします。

 ついでに、従来のWin8.1のスタート画面とタイル表示が不評であったため、

以前のWin7方式のデスクトップ画面中心にもどした事が特徴です。

 

 尚、事情がありWindows10にアップグレードしなかった人のPCにも、毎回表示

されるアップデートの表示「Winodws10を入手する」・・これ目障りですよね。

 これにうんざりされている方、ポップアップ表示を止めるのは以下のようにやります。

  →通知アイコンをクリック→カスタマイズをクリック→「Windows10を入手」

  の箇所の通知と表示を非表示とする。表示したい場合は再度チェックを入れます。

   *Windows10にしたくない方はこれでポップアップが出ません。

   (完全に削除したい場合は、該当する更新プログラム「KB3035583」を

    インストール済みの更新Programから削除します。 上級者用)

 

(重要補足) 

   Windows10にして、不具合が出た方は、1ヶ月以内であれば、従来の

   Ver.に回復することが出来ます。 しかし、その後のWindows update

   には充分の注意が必要です。 その要注意事項は以下・・・。

   ● Windows update画面を開き、「更新Programの確認」をクリックする

    → 「オプション」 をクリック →  「Windows10を入手する」  という

            項目チェック外す事 

  (注)Windows10をダウンロードしてしまった方  

         まだ、旧来のOSのままでも、Win10のProgramをダウンロード

     してしまった場合は、この項目が必ずあり、そこにチェックが入って

     いますので、通常の更新時に、Winodws updateをしようとすると、

     これが自動的に起動して、「Windows10へのupdate」が勝手に

     動き出してしまいます。

     必ず「Winodws 10 update」の、チェックの有無を確認してください。


 (補) ダウンロードとインストールは違います。 ダウンロードとはInternetを通して、

   Program自体を自分のPC内に取り込んで保存することで、インストールとはその

   保存したProgramを実行出来るようにPC内に展開して組み込む事です。

   Win10を入手する・・とは、最初にWin10のProgramをまずダウンロードしておき、

   次に、Win10に変えたい時に、自分でインストールする仕組みになっています。
 

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016年03月15日 16時42分12秒
コメント(14) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X