|
テーマ:今日行ったコンサート(1200)
カテゴリ:コンサート
10年ほど前に今私が指揮をしている合唱団で伴奏をしていた旧友がピアノ協奏曲のピアニストで出演すると言うので団長さんと行って来ました。開演前に楽屋にご挨拶。合唱団が15周年コンサートをした時に彼からお花をいただいたお返しも兼ねて差し入れを持って行きました。彼とは地元なのでちょこちょこお会いするんですが今日は何だかいつものトークが弾みません。緊張してたのかな?
コンサートは「シンフォニア・ヴァルソヴィア」と言うポーランドの交響楽団のもので、第1部の2曲目に彼は登場しました。ショパンのピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11。最初オーケストラがかなり長く演奏してから彼のピアノです。相変わらず柔らかいタッチで聞かせてくれます。オケとも良く合ってました。 ただ、緊張からかいつもの精彩が感じられません。音もどんどん前に出てくるような感じでも無かったし。そういう曲なんでしょうか?私としては「ん?これが彼?」と言う感想です。一緒に聞いてた団長さんは何も言ってなかったから、そう感じたのは私だけかな? ショパン生誕200年記念と言うことでしたが、ショパンはこの1曲だけでした。1曲目はメンデルスゾーンの「演奏会用序曲「フィンガルの洞窟」 作品26」。オケはよく分からないんですが、弦も管もバランスが良く取れてて良かったと思います。洗練された音がホールに響き渡ります。 2曲目の後休憩を挟んで、第2部は「のだめ」で有名になったベートーベンの「交響曲第7番 イ長調 作品92」です。第1楽章は「のだめ」で良く聞いて知ってたんですが、全楽章聞くのは初めてかも?さすが!と言う演奏でした。 久しぶりのコンサート。たまにはいいですね。今年はプロアマ問わずいっぱい聞きに行きたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.09 22:46:44
コメント(0) | コメントを書く
[コンサート] カテゴリの最新記事
|
|