|
カテゴリ:戦力分析
みなさん、こんばんは。
今日は前振りなしです。いきなりいきます。前振り思いつかないだけですけど。 <投手編> いまや日本のエースになったダルビッシュ投手は当然確定で、20勝も期待できます。というか、後でも書きますがこのチームはこの投手が活躍できないと崩壊してしまうので。他には、武田 勝投手とスウィーニー投手も確定でしょう。有力は多田野投手。ここまではいいのですが、ほかの候補がまるで見当たらないのだが・・・・。うーん、先発どうするんだろう・・・・。中継ぎは充実。建山投手、宮西投手、坂元投手は確定。有力は星野投手と巨人からトレードで獲得した林投手(ただしけがが治っていればの話だが)。ほかの候補で言うと、新外国人のウィング投手、新人の榊原投手あたりか。で、抑えだが・・・・。やはり何度戦力を見直しても武田 久投手かいないですね・・・・。うーん、やはり日本ハムとしてはマイケル中村投手を放出したのは間違いだったと思ってしまいます。放出した時はほかに代わりの抑えのあてがあるのかな、なんて思っていましたが、どう考えてもいないし。武田 久投手にしても昨年の成績から考えたら抑えなんてとてもじゃないけど考えられない成績ですし。うーん、首脳陣には首脳陣の考えがあるのでしょうが僕のように外から物を見ている人間からしたら、どうするの、っていう感じですね。 ドラフトでは榊原投手、矢貫投手、土屋投手、谷元投手を獲得。見たことがあるのは土屋投手のみですが、個人的にはバッティングの才能を買っている人間ですし甲子園で見た限りでは投手としては厳しいのでは、と思いました。また、見たことはないですが谷元投手というのは開幕一軍入りも果たしたようで首脳陣の期待のほどがうかがえますね。ただ、背の低い中継ぎうわんということなので、かなり特徴を示さないと埋もれてしまう可能性もあるので、頑張ってほしいです。 <野手編> 確定している選手は田中選手、森本選手、稲葉選手くらい。ほかのポジションで言うと、一塁がスレッジ選手、三塁が小谷野選手、遊撃が二岡選手、レフトが糸井選手になるんでしょう。捕手は高橋選手と鶴岡選手を併用で起用しつつ新人の大野選手に少しずつ経験を積ませながら教育していくんでしょう。指名打者がボッツ選手か? 打線のバランスで言うと、典型的な長打力不足の打線ですね。ホームラン30本を狙える選手がいません。巨人から獲得した二岡選手にしても、広い札幌ドームが本拠地で25本以上のホームランを打てるとは思えませんし、そもそも故障がちなのでフルシーズン闘えるのかという不安もあります。で、おそらく3番に稲葉選手が入るんでしょうが、1,2番と合わせてここまでは強力なのですが、そのあとからがくんと迫力が落ちる。4番は恐らくスレッジ選手なのでしょうが、スレッジ選手の昨年の成績もたいしたことないですし、今年大化けすれば別ですがそうでもない限り主軸の迫力不足がかなり深刻な問題になってくるはず。それを考えると、屋やギャンブルではあるが思い切って若手を育てることを重視したほうがいいかもしれない。陽選手や鵜久森選手などの大砲候補に一軍経験を積ませるほうが将来的にプラスになるのではないだろうか。ただ、言うまでもなく今年の戦いは相当きつくなるだろうが。 バックアップとしては紺田選手や中嶋選手、高口選手あたりだろう。 ドラフトでは捕手の大野選手、中島選手、杉谷選手を獲得。ただ、残念ながら見たことのある選手がいないので何とも言えない。捕手の大野選手はかなり評価の高い選手なので球団も英才教育していくと聞いているので、将来の正捕手候補になるんでしょう。 <優勝への道> うーん、かなり厳しいと思いますし、まずはCSを目指すところから始めることになるんでしょう。多田野投手が10勝くらいして抑え投手がしっかり活躍してスレッジ選手が30本くらい打って二岡選手が故障せずにフルシーズン闘えればCSには出れるかな?優勝までとなると若手野手で勢いのある選手が一人出てきて宮西投手以外で左の中継ぎがもう一人出てくれば見えてくるでしょうか?かなり厳しいと思います。個人的には、あの大型トレードはやはり日本ハム側の損だったと思いますし抑え投手というのはよほどのことがない限り放出すべきではないですね。後釜もいなかったわけですし。まあこのトレードを含め、今年の日本ハムがどんな野球をするのか楽しみにしてみていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[戦力分析] カテゴリの最新記事
|