戦力分析 広島編
みなさん、こんにちは。2時間近くかけて書いたものが消えた・・・・・。公開ボタン押したのになぜか反映されず・・・・。落胆感がハンパないです・・・・・。というわけで、若干まとめあげて書きます。また2時間もかけたくないのだ・・・・。<投手編>(☆は左腕、★は新人)先発前田健太、ジオ、☆篠田、☆★岩見、☆斎藤、?中継ぎ横山、豊田、梅津、☆菊地原、岸本、☆大島抑え永川かなり厳しいですね。先発では前田健太、中継ぎでは横山くらいしかまともな防御率の投手がいない。先発ではジオが2番手になるのでしょうがこれも他にいないからであり、3番手の篠田共々防御率は悪い。4番手以降はさらに厳しい。新人の岩見と福井、斎藤、新外国人らの争いになるのだろうが実績のない投手たちばかりで4番手を争っている現状では、ローテーションを回すのはかなり厳しいと言わざるを得ない。中継ぎでは横山というセットアッパーがいるのは心強いが、後は枚数はいるが勝ちパターンで使える投手がいない。個人的には豊田は復活する可能性が高いと思っているが、仮に復活したとしてもまだまだ足りない。抑えは復活を期して永川にした。ただ、これも復活するかどうか未知数で、怖い部分はある。要するに先発、中継ぎ、抑えともに不安だらけといっていい。いわゆる計算できる存在が極めて少ない。前田健太、横山という二人にかなり頼り切った現状で、いつ怪我するのかはっきり言って見ているこっちが怖い。横浜の三浦同様、現状のわからない大竹とシュルツは除外した。もちろんけがさえなければ二人とも活躍できる投手である。大竹投手に関しては一軍キャンプに選ばれたようだしとりあえず投げることはできるのだろうが、はっきりした現状はわからない。<野手編>(☆は左打ち、■は両打ち、★は新人、)1番 遊 梵2番 二 ☆東出3番 右 廣瀬4番 一 栗原5番 左 ☆岩本6番 中 赤松7番 三 ☆木村8番 捕 石原こんな感じだろうか。やや長打力に欠ける感じはするものの決して悪い打線ではない。梵が出て東出で繋いで3,4番で返すという得点パターンがあるのは強み。岩本は昨年何度か見たが、まだまだ粗いもののはまった時の飛距離は素晴らしいの一言。リーグを代表するような選手に育つかもしれないわけで、ぜひとも育ててほしい。下位打線も打率や出塁率の高い選手がそろっている。機動力の高さも相まってどこからでもチャンスが作れる。また、守備力も高い。レフトの岩本以外はかなり守備のうまいメンバーであり、これは大きな強みになり得る。<新人>福井中村岩見金丸磯村中崎弦本育成山野池ノ内まあこれでもかというくらいネームバリューを集めたわけだが、うーん・・・・。福井、中村、金丸と、1年目からは厳しそうなメンバーが上位を占めているのはやや気がかり。即戦力として期待できそうなのは岩見のみ。中村、金丸、岩見と左を3枚取れたのはいいと思う。だがこれは上位チームがするべきドラフトであり広島がするべきドラフトではないと思うが・・・・。<まとめ>投手陣はとにかく厳しいです。先発、中継ぎともに3番手、4番手くらいで計算できそうな投手が欲しいところ。野手はどちらかというとチャンスメーカータイプが多くもう少し大きいのを打てる選手が欲しいところだが、以前の日本ハムのような繋ぐ打線を心掛ければ得点力は期待できるだろう。今回ドラフトで獲得した選手を含め、若手(特に投手)には期待したい選手が多く金の卵がたくさんいる。彼らを育てられるかどうかに広島の未来がかかっているだろう。特に今村、中村、武内は育ててほしいが・・・・。