カテゴリ:スマートフォン
朝日新聞の記事は使いたくないですが…。
グーグル、「ピクセル6」発売へ 自社製チップを初搭載 https://news.yahoo.co.jp/articles/23812af7c54b2d553dc31a29df569bbba7373ab0 まあ、スペックとか詳しいことは書いてないです。やっぱり朝日新聞品質。 なのですが、こういう情報も 【最新情報まとめ】2021年新型 Google Pixel 6 発売日・スペック https://motifyublog.com/pixel6-spec/ どうも、「Google Tensor」という独自のCPUを使うようです。 これはAppleの後追いですよね。そしてその性能を武器にPixel4aとか5みたいなミドルレンジではなく、ハイエンド端末としてお高い価格での販売をしていくのではないかと予想されます。 ・・・でも、それやればやるほど普及しないのでは?と思うんですけども(^-^; AppleはiOSというAppleしか販売しないOSを使ったスマホを打っているからハイエンドからミドルレンジを抑えているわけです。 ローエンドは安くてお金儲からないからやらないってスタンスですよね。 もしかしたら、「ローエンドスマホしか買えない層はコンテンツにもお金を落とさないだろうし、スマホ市場での立ち位置が下がるし、そもそも薄利だからやめよう」ってことなのかもしれませんね。 いえ、旧機種(今ならiPhone8とかXとか)を販売し続けていたり、中古市場も強かったりするのでそれらの中古市場がローエンドの代替をしているのですが、中古なのでメーカー保証はしなくていいし、元々そういう価格帯への製品を投入していることにはならないのでスマホ市場でも高価格帯の商品しか販売していないという立ち位置を守ることはできるんでしょう。 さて、Googleに戻ります。 miniSDを入れられないとか、OSを優先でアップデートするとか、ハイエンドだったりミドルだったりといった端末を投入してきていたGoogleですが、端末はあんまりうまくいってないようです。 過去を見ると、唯一成功?というかいい端末だったのはNexus7(後期)くらいだったかもしれません。あれはサクサク動くし薄いしバッテリーも持つなかなか良い端末だったと今でも思っています。 ただ、それ以外のスマホは、初期は電池の持ちが悪いものばかり(性能にバッテリーが追い付いていない)だったり、廉価版(3a、4a)は価格性能比が微妙でGoogle謹製としての利点がアップデート部分くらいしかなかったです。 3/XL、4/XLはハイエンド目指しててよかったとおもいますが、いかんせん価格が高すぎて「それならiPhone買うか、同じくらいの性能でもっと安い他の製品買うわ」となってしまいました。 今回の6では、独自CPU(SOC)なので、格段に性能が高い製品になる可能性があります。 超高性能でハイエンド中のハイエンドになればある程度高額のスマホでも売れる可能性はあります。市場に出回るゲーミングスマホを駆逐する感じですかね。 もしスマホでも一定のシェアを取るとするならば、そこそこのハイエンドをある程度安価に販売するという方法も考えられますが、Googleは実店舗を持っていませんし、大量に販売した後のアフターフォローがどこまでできるのかが不安です。 ですので、今の時点では超ハイエンド機種をiPhoneよりちょっとだけ安い価格で売るという選択肢に一票入れます。 他にやらせるとしたら、Pixel使っている人にGoogleの有料サービスを安価に提供するということにすると利用者が増えるかもしれません。 YouTube Premiumやどこかと組んで商用映像コンテンツを持ってきたり、本を販売するときにGoogleからの購入であれば常に割り引くとか、何かPixelを使い続けるメリットを訴求するといいのではないかと思います。(割引無理ならポイント還元とかね) 正直買う予定はないけど、気になる機種ではあります。 早く詳細がしりたーい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年08月03日 22時27分07秒
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