うぐいすが目の前でさえずる
仕事場の厨房の前に金木犀の木に鶯がいつも来て鳴いている すごく上手に泣くようになってきた 相手を呼んでいるのだろう 朝の準備をしていると良く鳴いて楽しませてくれる 巣を作るのかもしれない 楽しみだ すぐ近くの軒先にはつばめが 巣を作り直している いろんな小鳥たちが飛び交っている 仕事の疲れをどこかに忘れさせてくれる唯一の楽しみだ 使わなくなってプールには金魚や鯉がどこから来たのかたくさん泳いでいる 朝晩餌をやっているうちに寄ってくるようになってきた 水面に映る姿を見ていると親に言われた姿見の池を思い出した 心が乱れているときれいに映る姿はさざ波となってぼやけてしまう 春は心も乱れがち 自然の姿に助けられたいる。