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テーマ:家を建てたい!(9919)
カテゴリ:家のこと
地元の信用金庫で今日融資の契約をしてきました。
ご近所さんから紹介されたので一応話しをしてみようと設計事務所に依頼をする前に下調べに行たのは、去年の1月ごろ(もかりん妊娠中) 初めて融資の窓口に足を踏み入れました。 そのとき丁度受付に座っていたのが、後に私たちから「ぼんくら君」と呼ばれる事となる(30代後半から40代前半ぐらい)担当者だった。 ↑もう分かるでしょうが、今日までの丸二年半こいつに振り回されました。 私の父(じぃじ)と母(ばぁば)・妹(おばぁ)と私たち一家で2世帯+賃貸というややこしい物件を計画した為、色々を難関が... まず、父(じぃじ)自営業しかも60歳過ぎの為返済期間等に問題があった。 他にももろもろ問題やらややこしい書類やらがあった為、改めて他の金融機関に依頼しなおすタイミングがなくなってしまい工事契約(8/27大安)に至る。 乗りかかった船で航海へと出発することとなってしまったのだ。 (後悔にならない事を祈りつつ...本日契約) 最初から話がかみ合わない?!と思っていたが、未知の分野の話しだし、新築の為の融資のことなんて人生に1回あるかないかの話しだし「意味が不明なのは自分の知識のなさ?」と暫く思っていた。 だんだん会う回数が増えるにつれて怪しさが増していくが、決定打はない。 例えば、 ・融資金額を覚えていない ・必ず書類に不備がある ・事前に準備をしたり、段取り良くすればすぐ終わることを何度も繰り返す ・必要以上に書類のコピーを取ってサインをさせたり、必要な印鑑証明の部数を間違えられたり (役所の出張所が近所じゃなければ許されない!) ・聞いたことと的外れな回答の為聞きたい事が分からなかったまま帰宅する ・みょーに丁寧すぎる話し方をすると思ったらいきなりタメ口(丁寧なところとタメ口を使うポイントがたいてい逆) あまり面識のない父やほとんどあったことのない妹まで、徐々に怪しさに気づくことなった。 半年ぐらいたってから我が家では「ぼんくら(君も付けず)」と呼ばれることとなるのだ。 今日は「30分でおわりますよ」と言われたので、オットと私は会社に「10時ごろ遅くとも11時には出社します」といって忙しい中、出社を遅らせてもらったが、1時間はあっという間に過ぎ・・・ 結局一時間半ちかくかかった。 私たちのイライラとタイムリミットが頂点になったので走って信用金庫を出た。 お昼に家に電話をしたら父が出た。 どうなったか聞いたら、「また必要な書類が足りないって言われて母さんが届けに行った」と... 朝9時から13時までかかったようだ。(本当に不備なく終わったかは不明..) 朝からストレスに満ちた私たち。 バスに飛び乗りオットと決意した 「いっぱい働いて早く他の金融機関に変えて、早くお金かえそうね。あんなぼんくらのところに利息たんまり払えるか!」 唯一の救い... 「今日は大安」 これで「仏滅」とかだったらもっと落ち込むだろう... 今日私たちは債務を背負うことになった。 そして、 離婚もできなくなったのだ。 特にオットは私と私の実家に鎖でつながれたようなもの・・・ 簡単には逃れられないね。 今日からいろんな意味で頑張ろう!と誓うのだった。 ↓「さら地」になりました↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月03日 21時47分22秒
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