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カテゴリ:恐怖・ドジ体験
その1、その2を先にどうぞ。
ロバと戯れるベロニカを眺めつつ、微笑ましくウォーキングが始まった。 ・・・と思ったが。 始まってから20分くらいは、私の悲鳴が木魂していた。 アスファルトを歩いてるうちは良かったんだけど、湿った土の上にはこいつがいるのだ。 こんにちは、こいつです・・・ こんなん見たらびっくりしますよね!? こいつが2mに1匹の割合で落ちているんだから嫌になってしまう。 でも、チェコやポーランドでは割と一般的(?)らしく、いちいち悲鳴を上げる私に3人は大ウケだった。 チェコには「タイガーなめくじ」と呼ばれるオレンジ色で更に大きいなめくじもいるらしい。 できればお会いすることなく一生を終えたい・・・ 初めは他のウォーキンググループとすれ違ったりしていたのだが、段々人気がなくなってくる。 そして道もなくなってくる。 終いにはこんなところに出てきてしまった。 ・・・・しーん・・・・ しかも小さな川まで流れている。 ジャブジャブと水の中に足を突っ込んで渡る。 もう靴はびしょ濡れどころの騒ぎではない。 ジーンズ(計らずも5月10日の大災難のときに履いていたものと同じ・・・)も泥だらけになってしまった。 イバラの生えた道なき道を屈んでくぐり抜けたり、はたまた跨いだりしながら通り抜けると、まるでジャングルのような所にたどり着く。 見れば、遠くに見える低い石垣の向こう側にはアスファルト舗装された道路が!! わぁい!! こうなってくると歩くのも楽しくなってきたぞー! そしてとうとうジャングルを脱出。 舗装された道路にたどり着く。 今歩いていた山をふもとから見るとこんな感じ。 私達が歩いてきたのは中腹の草(やイバラ系植物)が鬱蒼と茂っているゾーン。 上の方の岩がゴツゴツしたとこは急だし、登れなさそうだなぁ。 と、この時は思っていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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