テーマ:心のままに独り言(8827)
カテゴリ:税務署との戦い
これまでの経緯をごらんになりたい方はこちらも合わせてご覧ください。
実はまだ続いていた税務署との戦い その1 実はまだ続いていた税務署との戦い その2 さて、弁護士のアドバイスに従って地元税務署に出向き、年末に送られてきた通知書にある担当者を呼び出す。 待たされること5分。登場したのは通知書を送ってきた担当者の上司であった。 開口一番、「確定申告書偽造されて・・・という件で、何度かいらっしゃってますよね。」と言われたので面食らう。 「今後、我々から税金の督促を行うことはありません・・・が、もし株やFXで大もうけするようなことがあったら納税していただくことになります」と言う。はて? つまり、我々の言い分を聞いて地元税務署でも主張していることを調査し、こちらに督促するのはまずい、という判断を下して通知を送ってきたということらしい。 ただし、大元になっている偽造された報酬の修正が出来ない状態であるため、税金の更正を行うことができない。だから、納税義務そのものを消すことができないので、今後は督促などをかけずに時効の成立を待つ・・・という消極的な解決方法を税務署がとった、というのがこの通知の送られてきた理由だったらしい。 らしい・・・というのは、言質をとられないように、遠まわしにそういった説明をしてきたからだ。 ついでに、自治体が差し押さえをしてきたのを正直に伝え、国税がこういう手続きをとっているとの説明をしてもらえないか聞いたが、それはできないからご自分で、と言われた。これは、弁護士の予想通り。 というわけで、自治体に向かうことにした我々。 かくして、この話はまだ続くのである・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月11日 14時05分29秒
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