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カテゴリ:オランダ
最近、欧州勢が勝てない 「ブリティッシュ・オープン」 混戦ながら、今年もタイガーがリード中の最終日なのですが・・・ 驚いたことに、、 冬でも枯れない緑の芝生がっ、、、乾燥して見る影もありませんよ~ さて、ご当地オランダの典型的・夏景色と言えば、、 のんびりと草を食む、牛たち 2000年ほど前、ライン・デルタ・・・ライン川河口の底湿地、 北オランダのフリースランド州辺りに・・・ 住み着いた人々によって飼われていたと言う、、 白ウシと黒ウシを祖先とする、、ホルスタイン・フリーシアン種 通称・ホルスタインが どれどれ、ホル君たち、、暑いけどみんな元気かな~~ あれれ~ おっと、危な~~ 脇をすり抜ける自転車をよけつつ、もっと近寄ってみると・・・ な、なんと、、、白黒の着ぐるみを脱ぎ捨てて、、、 全員ハダカで日光浴~ 失礼・・・おじゃまいたしました<(_ _)> 冗談はとも角としまして~ 船員さんたちの飲むミルクのために一緒に航海した、勇敢なホル君たち... アメリカの某酪農家の目に留まったのが、 オランダ船が、ボストンの港に着いた1852年のこと。 その後、他の品種に比べて格別に乳量が多いことが評判を呼び、 1900年代初頭、ヨーロッパに家畜の疫病が流行るまで、、輸出が続いたそうです。 日本には、明治の頃アメリカ経由で輸入された・・・と。 ところで、このクリーム色の方たちは、何種でしょうね。 オランダ牛の75%がホル君ですから、ずい分と珍しい。 フランスの超ブランド牛・・・ブルゴーニュ地方のシャロレイにも似ているし、 あるいは、スペインの肉牛、、ホワイト・カセラスかしら。 いずれにしても、暑さ厳しきおり・・・お大事に、ね オランダの猛暑、とどまるところを知らず。 18日、36.9度を記録。 翌19日には38度を突破しました。 これは1944年8月23日以来のこと。 18日に始まった、「ナイメーヘン・4日間歩け歩け国際大会」で、 午後になり、、熱中症多発、、お二人の犠牲者を出す結果に。 ご冥福をお祈りいたします・・・ 参加者49,000人、24ヵ国から陸軍の軍人さん達も参加した、 90回目の歩く祭典も、1日で中止でした。 写真↓は、午前中に歩いた人びとの様子。 オランダの電子新聞からお借りしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月23日 22時48分19秒
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