京都、木屋町通付近!歴史散歩
非常事態宣言解除、行こうと思えば行けますが、まだしばらく自重して、今日も想い出散歩!当然ながら、幕末から現在まで京都の町、大きく変化してるけど、町中!至る所に、歴史を感じます二条通、木屋町通下ったところ、高瀬川一之舟入!江戸初期、方広寺大仏殿再興のため、資材を運搬するのに角倉了以により開削された運河、高瀬川!水深が浅く底が平らで、吃水が浅い船、画像にあるような高瀬舟が使用され、森鴎外の『高瀬舟』!罪人を深夜京から大阪へ運ぶ時も、この高瀬舟!使用されたようですこの高瀬川に沿った通りが木屋町通、下っていくと料亭『幾松』がありました桂小五郎・幾松、寓居跡!裏手が鴨川で、川へ抜ける抜け道があったらしいこの老舗料亭『幾松』、昨年閉店になりました新型コロナウイルスの影響で、客足減によるものとかこのようなことで歴史遺産が削られていくのは寂しいです高瀬川沿いの木屋町通、幕末!多くの暗殺事件が起こったことで知られてます三条通、高瀬川小橋!大村益次郎、佐久間象山、遭難現場ですこの橋を渡って、数十メートル先!池田屋騒動の跡地です居酒屋、池田屋!コロナ禍でも、頑張って営業続けている三条通より一つ下った通り、酢屋があります材木商の酢屋があった場所!海援隊、坂本龍馬寓居跡です坂本龍馬、中岡慎太郎、遭難地!河原町通、蛸薬師下ル醤油屋、近江屋!京都見廻り組にて暗殺された前出の酢屋から転居後、10日後だったとか画像、撮ったときはコンビニ前でしたが、その後コンビニ、どうなってるのか?分かりませんが遭難地の碑だけは、あると思います阪急電車京都線、終点の河原町駅が四条河原町駅の階段を上ると、目の前が木屋町通です京都、町中を歩くと、意外なところに○○跡地!出くわすことがあって、面白いです大文字、永観堂、祇園~産寧坂、それにこの町中歴史散歩全て歩き回って、撮影日が同じ日!1日3万歩ほど!?健脚だったころが、懐かしい(笑)